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米２紙の記者ら４人の電話記録、ＦＢＩが不正入手…米紙
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080810-00000077-jij-int
記者の電話記録入手で謝罪＝WポストとNYタイムズに−FBI長官
8月10日16時39分配信 時事通信
【ワシントン10日時事】米紙ワシントン・ポストとニューヨーク・タイムズは10日までに、連邦捜査局（FBI）が正当な手続きを踏まずに両紙記者の電話記録を入手していたとして、FBIのモラー長官が両紙に謝罪したと報じた。
両紙によると、FBIは2004年にインドネシアを拠点に取材をしていた両紙の計4人の記者の電話の記録を不適切に入手していた。入手した内容は、通話した相手の電話番号だけで、会話内容は含まれていないという。
最終更新:8月10日16時39分
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080810-00000034-yom-int
米２紙の記者ら４人の電話記録、ＦＢＩが不正入手…米紙
8月10日20時15分配信 読売新聞
【ワシントン＝宮崎健雄】９日付の米紙ワシントン・ポストとニューヨーク・タイムズは、米連邦捜査局（ＦＢＩ）が２００４年、インドネシアで勤務する両紙の記者ら計４人の電話の通話記録を不正に入手していたと報じた。
ムラーＦＢＩ長官が８日、両紙の編集幹部に内部調査の結果を知らせ、謝罪したという。
両紙によると、４人は当時、東南アジアのイスラム過激派のテロ活動についての記事を書いており、ＦＢＩの捜査官は、司法当局幹部の承認や令状無しに、発着信番号の一覧を記した料金記録を電話会社から入手していた。
ＦＢＩは捜査目的を明かさなかったが、タイムズ紙は「明らかにテロリスト捜査の一環だった」としている。ＦＢＩは、通話記録を捜査に使用しておらず、データベースからも既に削除したとしている。
最終更新:8月10日20時15分
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