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[000663] ガン治癒への大きな壁「痛み」 (紹介転載)
http://www.asyura2.com/08/idletalk29/msg/644.html
投稿者 秋吉悠加 日時 2008 年 2 月 05 日 19:10:03: ldiFanJt9l51o
 

From: "Project-M Mail Magazine"
Tuesday, February 05, 2008 2:40 PM
Subject: [000663]ガン治癒への大きな壁「痛み」


ガン治癒への大きな壁「痛み」
2008-02-05

章恵ちゃんのことをここにアップしてからほぼ3週間。
本当にいろんなことがありました。

特に「札幌転院」を決行した1月31日からの三日間の動きは、
「あれっ? ん? おやおや やれやれ」と驚かされるばかりで、
なんと、「秋田→札幌→都心宿→八戸」と駆け足で強硬移動し、
翌2月3日には、結局八戸へ、そして秋田の病院に舞い戻りました。

 検査の数値を見る限り、札幌に転院するなんてとんでもない!
 本当は、無菌室で慎重に養生しなければならない身だ。

主治医から強くそう言われていたにもかかわらず、
章恵ちゃんは感染することも脱水症状に冒されることもなく、
津軽海峡をぐるりと回って、再び「振り出し」に戻ったのです。

昨晩、電話で昨日の血液検査の結果を教えてもらったところ、
札幌を飛び出す時と比べて、やはり悪くなっています。
これでは検査を進めることもできず、
まずは輸血から始めなければならないということでした。

札幌から八戸までの痛みは「ルルドの水」で越えていたようですが、
家に帰った日の夜に襲われた痛みは、どうだったのでしょうか。
あるいはプラシーボの回路を、自ら閉じてしまったのかもしれません。

こうして結局、秋田の病院に舞い戻ってしまったわけですが、
ガンの問題を考えるとき、どうしても「痛みの壁」が出てきます。
そしてこのガンの痛みこそ、ガンが恐いと思われている理由の一つです。

去年亡くなった松村さんも、能登さんも、
痛みにひどく苦しんだからこそ病院に舞い戻り、
あっという間に亡くなってしまったのでした。
その意味で、「ガンとその痛み」の問題こそ、
決して避けては通れない深刻な問題と言えると思います。


去年、末期膵臓ガンの方がドームを訪れました。
その方は、痛みがひどいため、夜中も何度も風呂に入るそうです。
体を温かい湯につけていると、そのときだけは痛みが緩和される。
だから、痛みを覚えたらすぐ風呂に入ることにし、
その結果、夜中に何度も風呂に入るようになったということでした。

確かに、体を温めると痛みやかゆみが緩和されます。
それはぼく自身が実際に体験したことでもあり、
ガンの告知を受けた直後、いわゆる「気血動の調和」を心がけ、
その結果、ものすごい湿疹が全身に吹き出してきて、
痛みと痒さでたまらなくなった時期がありました。

そのときやったのが「熱いシャワー」を我慢しながら浴びることで、
湿疹の痛痒さが出てくるや、風呂場に飛び込んでそれをやりました。
こうしたことを繰り返しているうちに、やがて湿疹が消え始め、
ついにステロイドも使わずに、完全に痛痒さから解放されました。

大事なことは、痛みや痒さという症状を抑えるのではなく、
内に潜む病気の原因を、外に引っ張り出して消し去ることです。

しかし現代医学では、痛さや痒さの症状を薬剤を使って抑え込みます。
そして、それに魔法のような効果をもたらすのがステロイド剤です。
が、ステロイド剤の本質は免疫抑制剤ですから、
たしかに痛みや痒さは消えても、病因を奥深く押し込めるだけです。
その結果、徐々にステロイド剤が効かなくなってきて、
やがて、大変な「逆襲」に苦しまなければならなくなります。

大事なことは、内に「抑え込む」ことではなく、
外に、表面に「引っ張り出す」ことなのです。

そんな話をしていたあるとき、たしか大潟さんだったと思いますが、
ある末期ガン患者の話をしてくれました。

その患者も、ひどい痛みに苦しんでいて、
あるときから風呂に身をつけることを始めたそうです。
この方の場合は「痛くなったら風呂に入る」といった生易しいものではなく、
絶えず激痛に苦しんでいたそうですから、
一日中ずっと風呂につかって過ごしていたとのことでした。

すると、痛みが緩和されたばかりでなく、
体の中から毒素が出て、風呂の湯がドロドロになったということでした。
(これには、マコモなどを使うのも効果的だと思います)

その結果、痛みの苦しさから解放されただけでなく、
いつのまにかガンも完治してしまったということでした。

この事例も、

「抑え込むのではなく、引っ張り出す。吐き出す」

ということの重要さを示してくれています。

この場合、いちばんいいのは、
自らの免疫力、治癒力、生命力が内側から働いて、
毒素や、歪んだ気(邪気・波動)を自発的外に吐き出すことでしょう。

しかし、そこまで自分自身のパワーがなかったとしたら、
シャワーや風呂や治療器などを使って外から刺激して、
あるいは水や食べ物やサプリメントなどの摂取で内側から刺激し、
自らの内側に潜んでいるバイタルフォース(生命力)のスイッチを押し、
生き生きと働いてもらわなければなりません。

いずれにしても、病気を治すのは、自らの内なるパワーです。
それが本当に働き出さない限り、完治への道は開けません。

そして、この内なるパワー(治癒力・免疫力・生命力)は、
実は、外なる宇宙的パワーと絶妙にリンクしています。
というより、それは本来「一体・一如・不即不離」のものであり、
本当は2つに分離できるものではありません。

そのことを明らかにしたのが、千島博士の「生命弁証法」でした。

話がおかしな方向に飛んでしまいましたので「痛み」に戻りますが、
「急性の痛み(炎症)」に関して、ぼくは興味深い体験をしました。

そのことは、すでにここで紹介した通りです。

最初の体験は、スズメバチに刺されたときで、
そのときホメオパシーにより、一晩で腫れと激痛から解放されました。
http://www.creative.co.jp/top/main3356.html

次の災難は、作業中に右手の小指が潰れたときでした。
この時も、息ができないくらいにひどい激痛に襲われましたが、
痛さをこらえて患部を熱い火に近づけることにより、
あらら不思議とばかり、激痛が治まりました。
http://www.creative.co.jp/top/main3410.html

以上の2例は、あくまでも「急性・炎症」に関しての話です。
しかし、ガンもまたその本質が「慢性・炎症」である限り、
治癒へのベクトルは決して「症状を抑え込む」ことではなく、
「治癒力・生命力を引き出す」ことにあると考えます。
そしてそのアプローチ法の一つとして、
ホメオパシーがあるような気がします。

「病気」を考えるに際して、まず必要な基本的認識は、
治療法には、考え方を全く異にする「2つ」の方法があるということです。

一つは、アロパシーで、これはいまの現代医療です。
つまり、病的症状を抑え込んだり、消したりすること。

そして、もう一つが、ホメオパシー。
これは、その病気の原因になったものを投与することにより、
患者の内に潜む治癒力・生命力(バイタルフォース)に点火して、
その症状を起こしている病気(原因)そのものを解決することです。

このように、病気に対しては全く違った2つの治療法があります。

千島医学では「気血動の調和」を図って治癒力を高めようとしますが、
現代医学のガン治療法は、抗ガン剤や放射線などを使うことにより、
ガン細胞を殺すと言いつつ、免疫力を攻撃してひどく損ないます。

だからこそ、手術は成功したけど患者が死んだとか、
抗ガン剤は効いたけど、患者は亡くなった等々、
笑ってしまうような(いや、とても笑えないひどい)結果を招来するのです。


「抗ガン剤は死んでもイヤ」と言っていた章恵ちゃんは、
結局、秋田の病院で抗ガン剤治療をすることになりました。

いったい、なぜこんなことになってしまったのか。
その決定的な瞬間は、札幌の病院での事務長との話にあったような気がします。
本当は、そのことについて詳しく書きたいところですが、
これについては、また機会を改めたいと思います。

そこには、多くのガン患者が直面するであろう問題がありました。
そしてそれが「ガン呪縛」を強めていたような気がします。

稲田芳弘
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