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(回答先: 関税を上げたら、提訴されるし、イメージ戦略でマイナスでしょう。 投稿者 考察者Ｋ 日時 2008 年 2 月 08 日 06:27:28)
車を売って農産物を買うというのを止めないといけません。国際分業論は多国籍企業の支配のイデオロギーです。各国を貿易なしには成り立たない状況に追い込んで支配しているのです。この支配の構造をこそ理解しなければなりません。
＞関税を上げたら、提訴されるし、イメージ戦略でマイナスでしょう。
提訴されないやり方でやるのです。制度自体を変革するという事です。
＞Ｋは「基幹産業は関税を掛けても保護すべき」というのが基本的な考え方ですが、保＞護主義は提訴もされるし、日本という国のイメージを「保護主義の国」というマイナ＞スにします。
保護というのは農業にとっては必要なのです。
＞食料自給自足率が極端に悪い日本では「貿易にマイナスになることは避けた方が良＞＞い」のは間違いありません。
食料自給率を上げる為に農産物に輸入関税を掛けるのです。
＞相手の売りたいものは「売れないようにして」自分の売りたい商品は「買って」では＞話になりません。
輸出産業から自給自足産業へと転換しないといけないのです。
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