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労働組合は、自分は従業員ではなく労働者なのだという自覚をもたらします。
http://www.asyura2.com/08/idletalk30/msg/319.html
投稿者 ダイナモ 日時 2008 年 2 月 23 日 10:14:13: mY9T/8MdR98ug
 

(回答先: 大切なのは「組合という組織を守る事」ではなく「ルールを守らせる事」なのです。 投稿者 考察者K 日時 2008 年 2 月 23 日 07:39:29)

 Kさん、どうもです。

 確かに国労が政治的意図を持って解体されたことが現在の労働運動の沈滞を招いています。しかし、既存の概念としての組合が終わったとは思いません。ただ現在では多くの労働者が自分を労働者とは自覚せず、従業員としてしか自覚していない現状が、雇用者側からの不当な権利はく奪下であってもそれを問題として認識できない状態にさせているのでしょう。
 ですからまずは労働者としての自分を自覚することからすべては始まります。これは特に非正規労働者にとってはとても大切なことだと思います。現在は民放労連、全港湾、運輸一般、全国一般、電算労(コンピューター・ユニオン)、観光労連、私鉄総連、音楽家ユニオン、医労連など多くの労働組合が派遣労働者も対象とした活動を行なっています。また派遣労働者の組織である、派遣ユニオンが東京地区でできています。

 以下は派遣110番のサイトからの引用です。
http://www.asahi-net.or.jp/~RB1S-WKT/qa4010.htm
 【派遣労働者の場合は地域労働組合に加入することによって、もし、トラブルがあったり、労働条件の改善の交渉などは、地域労組の代表が労働者と共同で派遣元や派遣先と団体交渉を進めることができます。
 派遣労働者が弱い立場にたつ最大の理由は、孤立していて団体交渉などができないことです。個人でいるのは、たしかに気楽ですが、その分、孤立してしまうことになり、無権利なままになってしまいます。
 派遣労働者が連帯して労働組合を結成することができれば、こうした無権利な地位を改善することができます。
 派遣労働はそのままでは職場でも孤立してしまいがちです。仲間と話合えることや、何かあったときには相談にのってもらえるなど「保険」の意味もあって、地域の個人加盟の労働組合に加入する人も増えています。】

>「組合というのはルールを守らせるための手段であり、方便なのです。」

 そういう見方があることは了解します。

>多分、組合も「ネットを通じ、ネットで繋がり」
>「ネットに証拠を残し」
>「ネットの中で、同じような境遇の人たちで知恵を出し合い」
>そして「最終的には社会のルールを守らせる」という方法を確立していく事で問題解決をするようになるような「
>進化をするしかない」と思っています。

 そのように持って行ければとても理想的だとは思います。各労働組合がネットを介して団結を強めると言う点でネットの活用は有用でしょう。ただしネットを使うとなるとその上では自由な発言は控えなければならなくなるでしょう。実名での発言や組織を特定した発言は対立者側に格好の攻撃材料を与えることになるからです。あるいは対抗手段のヒントを与えることになる恐れがあります。

 Kさんは、最終的には労働組合を必要とすることなく、「雇用者側に社会のルールを守らせる」という社会の実現を目指しているのだと思いますが、その実現はかなり困難だろうと思います。Kさんの考えの根底には労働組合はできればなくしたい、組織は悪、という固定観念があるのではないでしょうか。私の勘違いであればすみません。

 「最終的には社会のルールを守らせる」ために労働組合と言う手段は必要であり続けるだろうと思います。
 

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