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食品の値上げに歯止めが掛からなくなってきているようである。
基本的には「原油の値上がり」によって、トウモロコシ・サトウキビの「バイオマスエタノール（バイオガソリン）」に注目が行き、小麦などの生産者も「トウモロコシは儲かる」と「小麦の生産から、トウモロコシに作物を変えてしまって、結果的に小麦も品不足になって値上がりする」という巡回であるが、既に、様々な生産物が「倍近い金額に値上がり」しているらしいが、それに「先物投資」などの投機筋が拍車を掛けるので「値上げの悪循環」となり始めている。
バイオマスエタノールについては
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%82%A8%E3%82%BF%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%AB
でも参照されると良いとして、最近「カップ麺」などが「値上がりしている」が、さらに第２弾、第３弾と値上がりしていく方向になってきたそうである。
日本では、「水と食料は、貧乏人でも安くて安全に手にはいるので、比較的暮らしやすい」と今までは考えられてきたのだが、その常識も「そろそろ、変えないと時代に取り残される」のかもしれない。
一度、覚えた「便利」は捨てられず「食料よりエネルギー」を選び、投機という錬金術に魅了される「銭の亡者」が「安心・安全（＝生活）」より「お金の餓鬼」を選び取ったのである。
- だから、とうもろこし等の有機エネルギーではなく、何故水素エネルギー開発等研究にしえんしないのか 忍 2008/3/07 22:34:45
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- 投機に対する徴税を強化するべきです。 ワヤクチャ 2008/3/07 12:27:37
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