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(回答先: 自己欺瞞を携えていくのか、その状態からの解放を求めていくのか。 投稿者 彼岸楼 日時 2008 年 3 月 22 日 19:36:15)
彼岸楼さん
ありがとうございます。
霧が晴れました。
彼の場合は、やはり世界を歩いているので、イラクが本当はなんであったのかは解っているはずです。
ただ自分が販売しているのが、家具であると言うことで、自分自身を騙すしかなかったのだと思いました。
私も同じような決断がありました。
東欧のある技術の製造権を持っていたのですが、最初の引き合いが米軍需産業でした。
数十億になるので、東欧の会社も、弊社の一部も、それで弾みを付け、当初の目的だった民生にとのことで、私の最終判断を待ったのですが、彼とは違い、もろ兵器の部品になるものだったので（ところで日本でも届出で輸出できるのは初めて知りました）、悩んだ末、NOでした。
担当者も本当はやりたくなく、でも会社のためには、、、どちらが？と悩んでいたようで、私がNOと判断したときは、ほっと安心してました
時々は脳裏に、数十億円の売上があった時のことを考えますが、彼岸楼さんの説明読んで、やはり良かったと思っています。
ありがとうございました。
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