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8月29日7時6分配信 西日本新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080829-00000013-nnp-l46
24日に告示された鹿児島県阿久根市長選(31日投開票)に立候補している無所属新人の竹原信一氏(49)が、告示後もインターネットのブログ(日記風サイト)を更新し続け、市選管が「公職選挙法違反に当たる」として、更新停止と内容の削除を指導していたことが28日、分かった。竹原氏は「公選法の解釈の違い」などとして、更新停止などを拒否している。
竹原氏は2003年からブログを始め、市政の問題点などを提起。告示後も個人演説会の様子や、「ある候補は選挙に出る資格がない」などと選挙関連の話を毎日掲載している。
市選管は、選挙期間中に有権者に配布できる文書図画はビラとはがきの2種類と規定した公選法142条などに違反すると判断。告示翌日の25日以降、事務所やスタッフに対し、更新停止などを指導してきた。
竹原氏は28日、市選管と面談後、「法律に違反しているつもりはない。間違った指導に応じることは自分の政治姿勢と異なり、市民に示しがつかない」と話し、選管の指導に応じない考えを強調した。
同市では3期務めた現職が引退。市長選には、竹原氏のほか、いずれも無所属新人の庵重人氏(69)、山田実氏(57)、砂畑実氏(78)が立候補し、激戦となっている。
=2008/08/29付 西日本新聞朝刊=