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(回答先: フィーリングが合わないようですね 投稿者 堀奈 日時 2008 年 10 月 08 日 10:16:41)
>堀奈さん どうもです。
ご意見を読ませていただいたところでは、一言で言って「サービスがなっていない」というご意見のようですね。
Ｋも郵便局のサービスは決して一流にはなっていないと思いますよ。
で、サービスを改善するには、どうしたら良いか？
一つは「民間企業にして倒産リスクを課し、職員の一人一人に危機感を与えて、サービスを向上させる」
というものです。
これが、効果があるのは「余力がある」という場合です。
残念ながら、郵便局員にはその余力がありません。
http://www.h7.dion.ne.jp/~karousi/
は、元郵便局員だった人がやっているホームページですが、このＨＰの立ち上げ理由は
>【東京都内の郵政職場で、今年2月以降わずか2ヵ月半の間に、わかっているだけで8人の労働者が亡くなりました。】
というものです。
もちろん、全ての郵便局で全ての職員が忙しすぎるとは言いませんが、少なくとも「Ｋは、自分ではこの職業は勤まらない」と思って逃げ出した訳です。
Ｋがいる地域の郵便局員は定員数で８０名くらいですが、Ｋが知っているだけでも１０名以上の若手が辞め、若手一人は自殺（現職のまま）、若手一人が退職直後に自殺、一人の局長代理が精神を病み離職、一人の副局長が倒れて離職、Ｋよりも若手局長が辞職と、Ｋよりも若くて優秀な奴らが次々に潰れて行っているのですよ。
Ｋの主観では「気真面目で、一生懸命に仕事をしている者ほど潰れていく」という気もしますが、郵便局員は基本的に真面目で「手抜きをしない人が多い」と感じています。
そんな人達に「もっと頑張ってサービス向上してよ。民間なのだから倒産するよ」とムチを入れても「Ｋのようにギブアップするだけ」という気がします。
>【民間人になったからといって役人根性が抜けないような人が多い】
その役人根性というのは、具体的にどのようなイメージなのでしょう？
Ｋからすると「役人というのは、上司の命令に逆らわず、休まず、遅れず、働かずを決め込んで、組織の既得権の保護と、自己保身に奔走する人」というイメージですが、少なくともＫは真逆です。
Ｋは局長になってから、おそらく「Ｋの住む地域では一番上層部に文句を進言した局長」だったと思います。
Ｋの進言を見た人から「激励の電話などももらったこともありますが、多くの局長さんからは、自分が損をするだけだから辞めた方が良いとも言われました。」
Ｋは「役人根性ではなく、労働組合員の根性が抜けなかった労働者」であっても、自分をお役人と思ったことは一度もありません。
Ｋには「地元の名士」などと言う意識はありませんでしたから、村の行事に呼ばれても嬉しくはありませんでしたが、これに出るのも「国民への奉仕」と思って、休日返上、寸志自腹も「出来るだけ出席しました」が、民間企業になった今では、なぜ、Ｋが「出席する必要があるの？誰も、コンビニの店長呼びはしないだろう」と思っています。
まあ、どうでも良いことですが、「郵便局が必要ないのなら潰せば良い」のです。
Ｋは以前から、いらないのなら潰せば良いと考えて、そう主張しています。
- 郵政への不満の列挙はまた別の機会にしましょう 堀奈 2008/10/09 08:01:18
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