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(回答先: 民主党には「時計の針を進める」役割を期待したいと思います。 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2008 年 10 月 18 日 19:59:33)
>最大多数の最大幸福さん どうもです。
人には、いくつかの立場というものがあります。
一つは生活者・消費者
二つめは労働者
三つめは国民
最大多数の最大幸福さんは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E8%A1%8C%E6%94%BF%E6%B3%95%E4%BA%BA%E4%B8%80%E8%A6%A7
の、独立行政法人の一覧表を見て、この企業を「簡単に原則廃止」とマニフェストで「決めてしまう」という政党を労働者として信頼できると思われるのでしょうか？
公務員給与を「２割カット」と、公務員労働者の賃金実態も考えずに平然と「公約にしてしまう政党」をＫは信頼する気にはなりません。
前にも書いていますが、公務員の初任給は計算上、扶養家族に入っている「アルバイト主婦の時給より低い」のです。ただし、ボーナスとかまで計算すれば一概に「そうとは言い切れない」という面もありますが、それでも、生活給には足りないとＫは思っています。
「国が政策としてワーキングプアを生み出す。」というのは末期症状です。
昨日、ＮＨＫの食糧危機問題では「ある国の公務員が、公務員給与ではもう食べていけないので田舎に帰って畑をする」という公務員が出ていましたが、国民の奉仕者であり、政府という企業の従業員の人権を考えもしない政党は「ない方がマシ」という最悪の代物でしょう。
>【ただ、様々なことに関する「透明化」の役割には、大いに期待しています。】
まあ、気持ちとして理解も出来ますが、これ、実際の所は「意味はありません」
知りたい・見たい。というのは好奇心です。
一時的な満足感は得られるかもしれませんが、それによって、実生活には何もプラスにはなりません。
これは、Ｋの経験ですが、局長になる、かなり前に本気で組合活動していた頃、「郵便局を変えたいのなら、下っ端組合員として吠えていたって駄目、局長になって、色々な情報を知ってからの方が良い」というような事を言われました。
その後、Ｋは局長になりまり、下っ端組合員では知らないような事も知りましたが、何の足しにもなりませんでした。
ちなみに現在の郵便局長会での今回の選挙は民主党支持です。Ｋに言わせれば「馬鹿の集まり」としか思えません。
>【庶民側に直接お金を入れるという思考も評価しています。】
これは、麻生自民党との比較において、本当に多くのお金を庶民の負担を増やすことなく「直接入れるのか？」という検証を経た上でなければ意味のない意見です。
ただ、これ以上は「贔屓はその人の気持ち」ですから、永遠の並行論に終始することが予想されることになります。
巨人より、阪神の好きな人に「阪神を応援しよう」と言っても「無駄な努力」です。
Ｋは「民主党が、あのマニフェストを出していなければ、それでも考える余地有り」と思いますが、マニフェストの提示によって、これでは応援できない。と決めています。
政党というのは「マニフェストの実現に向けて、突き進むという集団」です。
マニフェスト掲示後は「いくら論理的に反対しようが、何をしようが、結論が先に決定しているのです。」
それでは、餓死者が出るよと分かったところで、「マニフェスト（公約）」と「国民審判を受けた（選挙に勝てば）」の錦の御旗で突き進めるのです。
この議論はこれまでにしましょう。
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