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(回答先: 一斉に不服審査請求へ／後期高齢者医療で京都府内お年寄り（京都新聞） 投稿者 gataro 日時 2008 年 5 月 20 日 20:22:46)
次の部分が重なっている。
後期高齢者医療で京都府内お年寄り
４月に始まった後期高齢者医療制度で、京都府内のお年寄りたちが「強制的に加入させられた」「保険料が高い」などとして５月下旬、一斉に不服審査請求することを予定している。請求は府内ですでに約１０件、全国でも相次いでおり、制度への不満の大きさを示しているといえそうだ。
■京都で10件 全国でも相次ぐ
後期高齢者医療制度で被保険者は、各都道府県に設置された後期高齢者医療審査会に対し、適正に保険料が決められたかなどを審査請求できる。府の審査会は、老人クラブ役員や首長、大学教授ら計９人で構成される。
一斉請求を予定するのは「全京都生活と健康を守る会連合会」などで、２９日に府庁（京都市上京区）の審査会事務局を訪れ書類を提出する予定。
連合会の平本克行会長は「７５歳以上を差別し、必要な医療がまともに受けられなくなった。一つの市から２０人ほど請求に来る話もあり、怒りをぶつけたい」と話す。
審査請求は府では１０件弱あり、制度に自動的に加入したことへの不満が大半という。石川県で約１４０件、北海道でも約１０件あり、全国で増えている。
府関係者は「今はまだ保険料が所得未確定のため仮算定だが、秋の本算定になればどうなるか」と今後、審査請求が増加する可能性もあるとみている。
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