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「医師」の一定割合を国家公務員化する(くろねこの散歩道)
2008-01-31 23:31:29 | 医療 
こんばんは、くろねこです。
今日は暴論を(苦笑)。
妄想とか突っ込まれそう(汗
今の医師不足問題を解決する苦肉の策。
臨床医師の一定割合を「国家公務員化」する。
 これから、「国立の医学部」の定員を大幅に増やして・・・
 その増加した人数分を大学卒業後、国家公務員で採る。
 国家公務員として医師が足りない地域に派遣する。
 これしかないでしょう・・・
 国の責任で一部医師を国家公務員として身分保障をする。
  そのかわり日本全国どこに飛ばされるかは?
 これが原理原則ではと思います。
  そりゃ〜誰でも身分と給料が保証されなければ過疎地へ行けませんよね。
 変な天下り財団法人はさっさと潰して・・・とりあえず、
「日本病院認定評価機構???」でしたっけ(苦笑)。正式な名前忘れた?
 利権目的の「中間ピンハネ」をなくすことが大切です。
さて、どのくらい人数を増やしたら良いか?
臨床の医師が、おおむね労働基準法を守れるくらいまでかなと自分は思います。
これは人によって色々考えがあると思います。
基準が年間約2000時間です。(1日8時間・週40時間が原則)
「労働時間=拘束時間」と考えてください。各自の勉強時間は除外。
勤務医の年間実労働時間を原則2000時間〜MAX2500時間まで落とせる人員体制にする。
案外知られていないのですが・・・
勤務医師は労働基準法適用になります。研修医も労働基準法適用になります。
医師は「専門業務型裁量労働制」の適用にも入りません。
 まず、勤務医が実際の「労働時間(拘束時間)」を客観的に記録する。
 これだけで良いんです。 
このデータを、より多く集めれば実態が見えてくるでしょう。
「精神論」だけではなく具体的な数字で攻めたほうが・・・説得力はありますよ。
厚生労働省は知っていても知らぬふりをするかな???
医師も人間。
労働基準法1条
 労働条件は、 人たるに値する生活を営むための必要を
 充たすべきものでなければならない。
http://blog.goo.ne.jp/kuroneko0158/e/22dc3df9eac92aafe1c77b497177a77f 
 
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