http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10110067377.html2008-06-26 09:14:23
gataro-cloneの投稿
主演映画28本ニューヨーク上映で仲代達也さん、「戦争やらないで」と平和を訴える。
テーマ:戦争と平和、靖国問題

主演する映画28本が6月20日から7月17日にかけてニューヨークで連続上演されるにともない、仲代達也さんが6月24日現地で記者会見した。
28本の詳細はこちら ⇒
Film Forum
http://www.filmforum.org/films/nakadai.html
http://www.filmforum.org/films/nakadai/NakadaiJapaneseFINAL.pdf
記者会見の内容を「しんぶん赤旗」(6月26日)は次のように伝えている。
「戦争やらないで」/仲代達也さん 米ニューヨークで力説
【ニューヨーク=時事】俳優の仲代達也さんが24日、米ニューヨークで自身の主演映画28本を連続上演するシリーズが始まったのを受け同地で記者会見し、アフガニスタンやイラクで戦争を続ける米国について、2001年の米同時多発テロがきっかけだったことは理解しているとしながらも、「戦争はやらないでほしい」と力説した。
小林正樹監督の大作「人間の条件(完結編)」の上演後に記者会見に臨んだ仲代さんは、日本の中国侵略を取り上げた同作品のテーマは、公開から半世紀を経た今も輝きを失っていないと強調。「この映画は反戦映画だ」との思いを新たにしたという。
一方、原爆投下が第二次世界大戦の終結を早めたとの見方が米国で根強いことに触れた上で、「それ(原爆)は非常に悲惨なものだった」と反論した。
仲代さんはまた、自らは軍国教育を受けた軍国少年だったと振り返るとともに、終戦を機に社会が一変したと指摘。「人間は一日でこうも変われるものかと思った」と語り、当時の大人に対する不信感が何年も続いたと述べた。
===============================================
【関連英文記事】
Film
The Actor With Stardom in His Eyes(The New York Times)
http://www.nytimes.com/2008/06/15/movies/15raff.html?em&ex=1213848000&en=2349e3d189c680cb&ei=5087%0A