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昭和23年1月23日生まれ。大阪大学  それでは、この藪中三十二外務次官とは一体何者なのか?「やぶなか・みとじ」と読む。
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投稿者 愉快通快 日時 2008 年 4 月 11 日 17:40:49: aijn0aOFbw4jc
 

http://blog.goo.ne.jp/shiome/e/539c646ad3f8588b89644d55edc5a85e

それでは、この藪中三十二外務次官とは一体何者なのか?

藪中三十二、と書いて「やぶなか・みとじ」と読む。
1948(昭和23)年1月23日生まれ。大阪大学を中退後、まずは現在の「専門職」に相当する職種で入省するが、翌年、「上級職」で入省しなおした苦労人である。在外研修としてはコーネル大学(米国)へ留学した。アジア大洋州局長、外務審議官(経済担当)などを歴任した後、本年(2008年)1月より外務事務次官をつとめている(参考資料)。

総括審議官(注:衆議院議員を担当する)、あるいは大臣官房総務課長などを歴任したことから、永田町への浸透度は省内でも随一と評価が高い。そのため、国会審議に政府委員として出席し、答弁をしても、極めてそつがなく、自民党の部会などでも攻められることが無い。一部の外務省高官たちがこれまで何度も国会の内外での「舌禍」事件で失脚してきたことと比較すれば、藪中次官の能力はまれに見るほどのレベルであるといえよう。

その一方で、あまりにも「キレ者」であるがゆえに、時として下僚たちの鈍感さ、鈍足さに我慢がならず、"瞬間湯沸かし器“となることでも省内では知られている。上司、あるいは同世代の同僚たちに対してはさすがに面罵しないようであるが、省内全体がこのように別の意味での「キレ者ぶり」を知っているだけに、混戦が続く省内会議であっても藪中三十二氏が出席するだけで収まってしまう例が多々ある(実際、「下僚」として仕えた際、筆者もこの「藪中カード」を大臣室会議、次官室会議で何度も使わせていただいた)。

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