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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008050101000393.html
「心配、迷惑掛けた」 福田首相、知事会長らに
2008年5月1日 12時16分
福田康夫首相は１日、官邸を訪れた麻生渡全国知事会長（福岡県知事）ら地方６団体の代表と面会し、道路特定財源の暫定税率をめぐる国会の混乱について「（地方に）心配、迷惑を掛けた。申し訳ない」と陳謝した。
麻生会長によると、６団体側は暫定税率が１カ月失効したことで生じた税収不足対策として「（地方の借金となる）減収補てん債ではなく、『真水』で手当てしてほしい」と要請。福田首相は「真水だな」と応じ、実質的に国が負担する意向を伝えた。
麻生会長らは、福田首相のほか、町村信孝官房長官にも面会、地方の減収対策などを要請した。
（共同）
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