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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080805-00000004-tsuka-pol
橋下知事の政治手法
8月5日15時27分配信 ツカサネット新聞
大阪の橋下知事が、伊丹空港廃止検討を論議していくとマスコミに発言し、物議を醸しています。
伊丹廃止に賛成か反対かは、それぞれの立場があるので、なんとも言えないです。
しかし、伊丹空港は兵庫県にあります。ということは、国と大阪だけでなく、兵庫県にも関係ある話であるのに、それを(わざと?)無視しているようです。
案の定、兵庫県知事からは、苦言が出ています。
今回思ったのは、橋下知事は、誰か相手がいないと政治が出来ない人で、俗に言う調整型では無いようです。
なんせ、何か話題(お菓子のイラスト、文化施設の廃止、伊丹空港等)を作らないと、自分の存在意義が無いと考えていらっしゃる。
まるで、抵抗勢力を作って国政を行った小泉氏と同じです。
前職が弁護士ですから、相手がいないと何も出来ないのでしょう。
この人は、まずマスコミを使って事を公にし、自分がイニシアチブを握ってから関係者と話をするのが常套手段のようで、これも弁護士時代のやり方なのでしょう。
ある種、裸の王様ですね。
宮崎の東国原知事があまり対立の噂を聞かないのは、前職がタレントでしかも一度捕まっていることと無縁ではないのかも？
今は、弁護人が大阪府(決して大阪府民ではない)で、弁護人を助けるために、いろいろな所に訴訟(喧嘩)を吹っかけているところだと思います。
まあ、小泉政治の後の日本がどうなっているのかを見れば、数年後の大阪府はペンペン草も無い状況になっているような気がしますが、そうならない事を隣県から祈っております・・・。
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◆ 橋下知事の小耳に入れたいこと
(記者：東田 集)
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