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【読売、これが「小沢内閣」だ!】(山崎養世国土交通大臣で「高速道路無料化」が実現し、日本経済が再生します)
http://www.asyura2.com/08/lunchbreak12/msg/683.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2008 年 9 月 09 日 15:03:14: 4sIKljvd9SgGs
 

http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20080909-04-0202.html
本誌予想 これが「小沢内閣」だ! 鳩山官房、ヤッシー国交相、サプライズは加藤農相
2008年9月9日 読売ウイークリー
自民党は「ポスト福田」をめぐる総裁選レースでお祭り騒ぎだが、小沢民主党も政権交代に向け、虎視眈々。永田町取材の長い3人の政治評論家に現実味を増す「小沢内閣」の顔ぶれを占ってもらった。
 まずは、内閣のスポークスマンでもある官房長官。この重要ポストに、政治ジャーナリストの伊藤達美氏は現在も党運営で女房役を務める鳩山由紀夫幹事長を挙げた。
 「知名度、経験からいって、この人が順当。山岡賢次国対委員長を挙げる人もいますが“野党自民党”との『対決国会』に備え、山岡さんは続投だと思います」
 これに対し、政治ジャーナリストの花岡信昭氏、政治評論家の有馬晴海氏は、それぞれ岡田克也、前原誠司両副代表の起用を予想。岡田氏はポスト小沢の最有力候補で、「次を育てる意味がある」(有馬氏)という。
 前原氏の場合、党内で小沢氏と距離を置き、しばしば自民党から秋波を送られて違和感がある。花岡氏が言う。
 「前原さんを内閣の要に据えることで、逆にその離党を阻止できると思います」
 「逆転の発想」ということか。3氏がやはり枝野幸男、仙谷由人両元政調会長といった反小沢の急先鋒の「入閣」もあり得るとしたのも「うるさ型を閣内に封じ込めることができる」(花岡氏)という理由から。
 もっとも、両氏は弁護士出身で政策通の論客。テレビの討論番組の常連で、使わない手はない。
 次に重要閣僚を見てみよう。
 外相には岡田克也、山口壮、藤井裕久、財務相に榊原英資(民間)、藤井裕久、亀井静香の顔ぶれ。
 藤井氏は御年76歳。元大蔵官僚で細川、羽田内閣の蔵相、田中内閣時代に官房長官秘書官を務めるなど経験豊富で「官邸の回し方」を熟知している。いわば副総理格だ。1993年の自民党離党から一貫して小沢氏と行動を共にしてきた。
 榊原英資氏は元財務官で小沢氏のブレーン。現在、官僚OBや経済人らと政策提言を作成中。山口壮氏は知名度不足だが前の「次の内閣」外務担当。大抜てきした有馬氏は、
 「なんといっても小沢氏の信頼が厚い。“実力より顔が売れていればいい”の民主党にあって、外交官出身で安定感がある」
 と推薦の弁。
 「内閣の華」となるのが、「民間人」と「女性」だ。
 民間枠では、前述の榊原氏が財務のほか経済財政でも名前が挙がっている。国土交通相に推された山崎養世氏は、「高速道路を無料化して、日本経済の復活を!」が持論。2003年11月の衆院選で民主党がマニフェストに採用しており、「就任すれば小沢内閣の目玉政策になる」と伊藤氏。大臣のイスに座れば国交省や高速道路会社は右往左往?
 女性では、小宮山洋子、蓮舫、高井美穂、辻元清美、見城美枝子(民間)の5氏。小宮山、蓮舫、見城の3氏は女子アナ・キャスター経験者。「少子化相」の高井氏は現在、子育て奮戦中のお母さん議員。国会議員で初めて産前休暇を取得したことで知られる。
 サプライズはあるのか。伊藤氏は拉致問題担当相に田中均・元外務審議官の起用を提案した。田中氏は02年9月に当時の小泉純一郎首相が訪朝したときの立役者。ただ「日朝国交正常化を優先した」と批判され、拉致被害者との関係は微妙である。しかし、伊藤氏はこう期待する。
 「評価は分かれるが、むしろ、キーマンの起用で被害者救出に動きが出るかもしれない」
 もう一つのサプライズは、農相への加藤紘一元自民党幹事長の起用。有馬氏が一本釣りした理由を説明する。
 「加藤さんは永田町で一番の農政通。お国のためには、私情は捨てて汗を流してほしい。小沢さんとは同じ東北出身。今後の展望が望めない自民党を離党して新天地で活躍するのも選択肢です」
 花岡氏が文科相に推した参院民主党の重鎮、輿石東氏は日教組傘下の山梨県教組出身。
 「日教組系の大ボスとしての実績、人脈を重視したい。成功するかはどうかは別として」
 教育行政にコペルニクス的転回が起こるか。それとも大波紋を投げかけるのか――。
 このほか、若手からは「ミスター年金」の人気者、長妻昭氏が厚労相や年金担当相に。保守系の論客、渡辺周氏は法相。
 「年金問題の解決が急務。ここはエースの長妻さんに任せるしかありません」(有馬氏)
 「問題点が少なくない裁判員制度や人権擁護法案に、渡辺議員に改革の視点でメスを入れてほしい」(伊藤氏)
 注目すべきは、3氏とも国民新党、社民、新党大地など他党からの閣僚起用があると見ていることだ。党勢から言って連立政権となるのは必至で、人材的にも民主党単独政権は望めない。他党の人材をスカウトするしかないからだ。国民新党からは自民党時代に閣僚経験のある亀井静香代表代行、亀井久興幹事長が、また新党大地から鈴木宗男代表が入閣。社民党からは、辻元清美氏の名前が挙がった。
 他党からの起用について、民主党幹部がこう指摘する。
 「うちは議員キャリアからいって大臣の風格がある議員が少ない。当選3回でも閣僚候補だ。連立政権でよそから経験豊富の人材を起用したほうが政権が安定する」
 こうして顔ぶれを見ると、前出の民主党幹部が指摘するように、結党10年の民主党では議員の若さ、能力はあっても経験不足という人材構成が浮き彫りになる。それゆえ、組閣では、他党から起用したり、民間人枠を増やしたり、あるいは反小沢の論客を取り込んだりと「小沢首相」は苦労しそうだ。
 政権交代は長年の大願成就であり、“うれしい悲鳴”なのかもしれないが――。

 

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