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(回答先: コウノトリ：安堵町に飛来 兵庫・豊岡から１３０キロ ／奈良【毎日】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 8 月 24 日 18:06:10)
http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008082701000646.html
コウノトリはるばる長崎へ ５４０キロ、今年誕生の幼鳥
長崎県佐世保市で見つかったコウノトリの幼鳥（日本野鳥の会長崎県支部の中山恵美子さん提供）
兵庫県立コウノトリの郷公園（豊岡市）は２７日、４月に誕生し６月に巣立った国の特別天然記念物コウノトリの幼鳥１羽が、豊岡市から直線距離で約５４０キロ離れた長崎県佐世保市で目撃されたと発表した。
自然界でのふ化に成功し、今年巣立った８羽のうちの１羽。公園によると日本野鳥の会長崎県支部の女性会員が１５日正午ごろ、佐世保市の水田でカエルやバッタを食べるコウノトリ１羽を発見した。連絡を受けた公園が、足輪の色などから識別した。幼鳥は１７日も目撃された。
昨年巣立ったコウノトリ１羽は親鳥から離れず、豊岡市から出ることもなかったが、今年は８羽のうち、ほかの２羽も奈良県安堵町や兵庫県南あわじ市への「ひとり旅」が確認されている。
公園の大迫義人主任研究員は「ロシアの野生個体群に見られる“渡り”の一種だと思われる。公園で誕生したコウノトリも、より野生に近づいてきたのだろう」と話した。
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