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沖縄 建造物侵入で米兵を逮捕（ＮＨＫニュース）
逮捕されたのは、アメリカ空軍嘉手納基地の上等兵、ウェスリー・タフト容疑者（２１）です。
警察の調べによりますと、タフト上等兵は２日午前７時前、沖縄市にある沖縄県建設業協会中部支部の事務所入り口のガラス戸を鉄パイプで割って侵入したとして、建造物侵入の疑いが持たれています。警備会社から通報を受けた警察が、現場近くにいたタフト上等兵に事情を聴いたところ、容疑を認めたことなどから逮捕しました。
調べに対してタフト上等兵は、現場の向かい側にあるアメリカ軍施設のキャンプシールズのフェンスをよじ登って外に出たと供述しているということです。タフト上等兵は当時、酒に酔ったような様子で、吐く息からもアルコールが検出されたということです。沖縄県内では先月２０日から、アメリカ軍が兵士や軍関係者の外出を原則として禁止する措置を取っていますが、それ以降も基地の外での事件が相次いでいることから、再び批判が集まるものとみられます。
3月2日 21時52分
http://www3.nhk.or.jp/news/2008/03/02/d20080302000140.html
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