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軍事郵便で大麻密輸の疑い 米陸軍兵の妻を書類送検（中日新聞）
2008年6月5日 21時39分
軍事郵便を使って微量の大麻を密輸したとして、沖縄署は５日、大麻取締法違反の疑いで、米空軍嘉手納基地（沖縄県嘉手納町など）に住む在沖縄米陸軍兵の妻（３０）を書類送検した。
調べでは、この妻は軍事郵便を使い、１月３０日午後に中部国際空港に着いた民間機で、米国から大麻約３・４グラムを密輸した疑い。その後の税関検査で発覚した。「自分で使うためだった」と、容疑を認めているという。
日米地位協定の規定で、軍事郵便のうち公用の郵便物は税関検査が免除されているが、私物は検査の対象となっている。沖縄地区税関によると、軍事郵便には便数が多くてコストも安い民間機が利用されることも多いという。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008060501000719.html
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