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http://www.chosunonline.com/article/20080111000032
核問題：北のリスト提出期限、2月末まで延長も 記事入力 :2008/01/11 09:38:05
ヒル次官補「北朝鮮は透明な申告には慣れていない」
6カ国協議の米国首席代表であるヒル国務次官補は10日、「韓国に新政府が発足する前に、北朝鮮の非核化に向けた第2段階の措置を終えるのが望ましい」と述べた。これは第2段階となる核開発リストの提出が、当初の期限（12月31日）内に行われず遅れていることから、2月末を新たな期限として提示したものだ。
ヒル次官補はこの日、北京へ向かう飛行機に搭乗する前に仁川空港で行った記者会見でこのように発言し、「そうなれば2月末の韓国での新政府発足後には、その次の段階（核廃棄）に集中して取り組むことができるだろう」と語った。
さらに申告が遅れている理由を問う質問に対しては、「いかに透明に申告するかが重要だが、北朝鮮はこのような透明性に慣れていないからだ」と述べた。
ヒル次官補がこの日語った期限、つまり李明博（イ・ミョンバク）次期大統領の就任式が行われる2月末は、現在作業が進められている核施設無能力化の最終段階、使用済核燃料棒の除去が終了する時期でもある。
韓米両国は1月下旬の開催を目標に進めている6カ国協議首席代表会談で、北朝鮮に対してこれまでの態度を変えるよう、本腰を入れて説得する方針であることも分かった。
任敏赫（イム・ミンヒョク）記者
朝鮮日報／朝鮮日報JNS
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フォローアップ:- 「米国は北の体制を保障する案を準備すべき」 （朝鮮日報） 新世紀人 2008/1/14 15:08:25
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