http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10070964476.html から転載。2008-02-07 18:38:37
gataro-cloneの投稿
岩国市と井原前市長はアメリカにノーと言える日本の象徴となった【AFP】
テーマ:軍事問題(集団的自衛権、基地問題など)
岩国市長選挙は海外からも注目されている。
次の書き出しでAFP通信記事が日本の岩国市長選を取り上げた。
With a mayor inspired by Mahatma Gandhi, this desolate western town has become a symbol of a Japan that can say no to the central government and its US allies.
井原前市長がマハトマ・ガンジーに触発され勇気を持って立ち上がったため、今や西日本の小都市にすぎない岩国が、中央政府とその同盟者であるアメリカにノーと言える日本の象徴となった、と述べているのだ。
記事は、井原前市長がアメリカ軍基地の拡張計画に反対し、そのため辞任して再度市長選に立候補したことを紹介している。
そして記事は、井原市長候補の米軍基地拡張計画反対の決意が固いことを、次のように述べている。
And if Tokyo maintains its stance, Ihara insists he is ready to emulate Gandhi and walk 935 kilometres (580 miles) to the capital.
中央のスタンスが変わらなければ井原氏は、ガンジーに習って首都、東京までの935`(580マイル)を断固として歩き通す、と言い切っている。
"I thought of Gandhi's march in India against the British. If I am elected and the government still refuses to drop its plan, I will have to walk until Tokyo like Gandhi," he told AFP in an interview.
「ガンジーがイギリスに抵抗してインドを行進したことを想起したのだ。もし再選されてそれでも政府がまだ計画を変えないというのなら、ガンジーのように東京まで歩かねばならぬ」井原氏はAFPのインタビューにそう答えた。
またAFPのインタビューで井原前市長はこうも語っている。
"I am not opposed to the US-Japan security treaty. I must cooperate with the national security policy," he said. "But this time it is too much."
「私は日米安保条約には反対しない。国家の安全政策には協力しなければならない」「だが今度の場合はひどすぎるのだ」
対立候補である福田氏についての記述もあるが、以下省略。興味のある方はこちらを参照のこと。 ⇒
http://www.afp.com/english/news/stories/080206053606.iobf0tis.html
Japanese town defies US military
06/02/2008 05h50
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アメリカにノーと言える井原市長候補を必ず勝利させよう!