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February 12, 2008
新しい世界運用案
イギリスのブラウン首相が慌てて、国連の安保常任理事国のメンバーに、日本、インド、ブラジル、アフリカを入れようとしている。
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20080122k0000m030146000c.html
６０年間も先送りしていたことを今更突然やろうとしているのは何故か？
やはり自分達欧米人だけによる世界支配が終わったことを認めざるを得ないのだろう。米ドル崩壊による焦りもあるのでしょう。
私には別の案があります。地球を７つの地域に分けると良いと思います。①中国、②日本と韓国や東南アジア、オーストラリアなど、③インド、④イスラム諸国、⑤ヨーロッパ、⑥アフリカ、⑦北南米
この７つの地域で、過半数で決め、拒否権は自分の地域に限定させる。問題があれば国際裁判で解決する。また同じく各地域に１つの中央銀行を設ける。そうすれば世界の様々な問題に敏速に対応できるだろう。
いずれにしても、ドル崩壊、アジアの時代に局面していることから、世界の動きは変わっていくでしょう。
Posted at 10:51 AM | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)
February 11, 2008
全くのナンセンスで終わったＧ７
先日世界経済について、東京で開かれたG７の結果ですが、全くのナンセンスだと思います。
そもそもロシア、中国が参加していないので、G７はもはや昔のような影響力を持っていない。Ｇ７という仕組み自体が機能不全である。
Ｇ７を“本音を語る場”とするならば、もっと現実的な話をするべきだ。例えば「アメリカという国は崩壊するので、もっと貯金をして輸出を増やすべき」とか、「石油に代わるエネルギーを早く開放しよう」など。
また「米ドルが基軸通貨として機能しなくなる」ということも認めてほしかった。世界には統一通貨が必要だと思う。しかし大切なのは、そ通貨がどのように作られ、分配されるかを透明にしなくてはならない。今のように一部の権力者によって秘密に管理されている通貨システムは地球の癌だ。
Posted at 09:19 AM | Permalink | Comments (19) | TrackBack (0)
[新世紀人コメント]
ロシア軍爆撃機の領空侵犯？疑惑（日・露の言い分が異なっている）はG7が行われた９日の出来事であった事に注目したい。
マス・メディアはこの背景に疑問を提出する事も無く、ただ政府側の発表を垂れ流すだけであり、役に立たない。
この事件は、米露間の戦略的衝突を背景するものである。今や自公連合政府は日本国民を騙し誤魔化し無闇に米国軍事戦略に追随する事に突っ走りつつある。
G7の日にロシア軍機が国土周辺で偵察活動を行い圧力をかけたと言う事は、北海道でのサミットとその時期における北海道におけるパトリオット展開の軍事宣伝巡業にたいして再びロシアの軍事的デモンストレーションや圧力が生起する可能性がある。
ロシア爆撃機は本当に領空侵犯をしたのか？（ロシア当局は否定）…岩国市長選に向けて利用し危機感を煽る目的かも。
http://www.asyura2.com/08/senkyo47/msg/178.html
投稿者 新世紀人 日時 2008 年 2 月 10 日 16:45:21: uj2zhYZWUUp16
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フォローアップ:- アドレスです。附け忘れ申し訳ない。 新世紀人 2008/2/12 16:07:14
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