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本日２６日のN・フィル平壌公演は、米朝和解の本格化を象徴するものである。
ここ最近、日本でマスメディアは「拉致問題」を報じて来なかった。
それは、日本国民の間に、拉致問題を放置したままで、米朝和解が進行することに対する不満と疑問が高まる事を警戒したことによるものだろう。
米国の外国政策に邪魔をすることが無いように、日本政府と米国政府は神経を使ったに違いない。
突然に「ロス疑惑」を騒ぎ出したのは、イージス艦「あたご」の不祥事による石破防衛相の陥った窮地を救う為でもあり、また、
前もってN・フィル公演が象徴するところの「米朝和解の確定」に対する日本国民の疑問と不満を反らして押さえ込む為に計画されていた事ではないのか。
また、イスラエルのオルメルト首相がこの次期に来日し、日本に支援を要請したばかりでなく、朝鮮半島で米朝が催物を行って和解を確定させつつある時に、北朝鮮の危険性を遠慮することなく語ることも、日本国民向けに米朝和解からの日本の隔離の効果を狙ってのものであると考えられる。
米国は自国の利益に反する発言を、イスラエル首相に許す筈は無く、イスラエル首相の発言は米国の承認済みのものであると考えられる。
つまり、米国とイスラエルは互いに役割を分担して日本に向かってきているのである。
北朝鮮の中東での軍事協力情報、日本に提供へ・イスラエル首相（日経）
http://www.asyura2.com/08/senkyo47/msg/688.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 2 月 26 日 16:51:35: twUjz/PjYItws
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