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海上保安庁には内緒でこっそり呼び出した航海長から事情聴取を行った件で、増田防衛事務次官はどんな内容だったか「覚えていない」と述べた。
わざわざ呼び出した航海長から聞いたを忘れるはずがない。これは口裏を合わせたとは言えないので、ウソをついている。
邪（よこしま）な相談をしていたに違いない。
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http://www3.nhk.or.jp/news/2008/02/28/d20080228000028.html
http://s03.megalodon.jp/2008-0228-0908-05/www3.nhk.or.jp/news/2008/02/28/d20080228000028.html
“聴取の内容 覚えていない”
今回の事故で、防衛省は、捜査にあたる海上保安庁の事前の了解を得ずに、事故の４時間後、イージス艦の航海長をヘリコプターで東京・市ヶ谷に呼び、事情を聞いていたことがわかっています。これについて、増田事務次官は、２７日夜行った記者会見で、海上保安庁の了解を得ていたとするこれまでの説明は虚偽だったのかと問われたのに対し、「海上保安庁と認識のそごがあるが、その可能性はまったく排除できるわけではない」と述べました。
また、増田次官は「当日の正午から大臣室に航海長を呼び、石破防衛大臣やわたし、統合幕僚長ら幹部１０人程度で事情を聞いた」と説明したうえで、その内容について「正式な議事録はとっていない。メモをとっていたかどうかもわからないし、少なくとも自分はとっていない。どんな内容だったか覚えていない」と述べました。
今回の経緯について、防衛省は、当初、航海長から海上幕僚監部が聞き取った内容を大臣に報告したと説明しており、増田次官は「不正確で、事実と違う説明をしたのは問題がある」と述べました。石破大臣は、２７日、「事情聴取は、防衛省として、一刻も早く事故の情報を把握して、対外的に説明する必要があると考えての行動だった」と述べていますが、事故直後にどのような情報を入手していたのか、防衛省はあらためて説明を求められることになりそうです。
2月28日 4時35分
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フォローアップ:- けが人搬送に当たらず 航海長、最初から別のヘリ（東京新聞） gataro 2008/2/28 13:08:06
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- 「覚えていない」理由は？（ａ）痴呆症である。（ｂ）「聴取」ではなかった。（ｃ）「公開できるようなことは覚えていない」 tk 2008/2/28 12:51:52
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- Re: 本文中の脱字：聞いたを忘れるはずがない。 ⇒ 聞いたことを忘れるはずがない。 gataro 2008/2/28 09:11:52
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