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日総書記、中国大使館を電撃訪問
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投稿者 新世紀人 日時 2008 年 3 月 03 日 18:27:11: uj2zhYZWUUp16
 

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=96850&servcode=500§code=500

日総書記、中国大使館を電撃訪問

「韓米同盟復元」と「対北朝鮮実用原則」を前面に押し出した新政府のスタートとともに北東アジアの外交構図が定まらずにいる。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府では消えた韓日米の三角協調が表面化すると、北朝鮮が2006年の核実験以来、疎遠になっていた中国との関係強化に全力を尽くす構えを見せている。

朝鮮中央通信は金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮国防委員長が1日、平壌(ピョンヤン)の中国大使館を訪問したと報道した。この日の訪問には金格植(キム・キョクシク)軍総参謀長、金正覚(キム・ジョンガク)軍総政治局第1副局長、姜錫柱(カン・ソクジュ)外務省第1部長、金養建(キム・ヤンゴン)党統一戦線部長ら重要な側近が同行した。金委員長は劉暁明中国大使に胡錦濤中国国家主席に対するメッセージを伝えた。

金国防委員長の今回の中国大使館訪問は2000年以降4回目だ。2000年3月と2001年7月の大使館訪問以後はそれぞれ金委員長の訪中と江沢民中国国家主席(当時)の北朝鮮訪問につながっていた。金委員長は先月、王家瑞中国共産党対外連絡部長に会い「中国を絶対に裏切ったりしない」(中国国営新華社通信報道)と明らかにした。

梁茂進(ヤン・ムジン)北韓大学院大教授は「北朝鮮は新政府がスタートした後、南北関係が不通になっており、韓日米の協調体制が明確になった場合、外交的な孤立を避け、韓国に代わってコメや物資などの支援を要請する後援者としての役割を中国に迫るほかない」と話した。北朝鮮の中国への働きかけはニューヨークフィルハーモニックオーケストラの平壌公演後、意図していた米との関係改善が立ち消えた場合に備えた措置だという解釈がある。

北朝鮮は新政府に対しても沈黙を破り遠まわしながらも批判を始めた。朝鮮新報は先月29日「(李明博大統領の非核、開放、3000構想は)核放棄と開放を前提条件に課し、まるで金泳三政権時代の振り出しに戻ったかのようだ」と報道した。

公式なメディアではない在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)機関紙の朝鮮新報を通じて今後、対南強行論の選択可能性を示唆したというのが当局の評価だ。一部では韓米首脳会談で「北核廃棄最優先原則」が提起された場合、金委員長は訪中という形で対応するだろうとの予想も出ている。

◇北朝鮮、キーリゾルブ(Key Resolve)に激昂反応=朝鮮人民軍板門店(パンムンジョム)代表部はこの日、韓米合同のキーリゾルブ(Key Resolve、合同演習)について「米国と南朝鮮の好戦勢力らが私たちを圧殺しようという企みを最終的に実現させるならば、人民軍は受動的な防御ではなく、長い間高い費用をかけて用意してきたあらゆる手段を総動員した、主動的な攻撃で正面から受けて立つ」と主張した。2日に始まったキーリゾルブは有事の際、米軍から韓国軍へ戦時指揮権が移管された場合を想定し、韓半島に増員される米軍を受け入れ前方への投入方法を演習する指揮訓練だ。

中央日報 joins.com
2008.03.03 12:25:06

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