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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008030801000261.html
ヒラリー氏は「モンスター」 失言のオバマ陣営幹部辞任
2008年3月8日 11時06分
民主党のオバマ上院議員の外交政策顧問を辞任したサマンサ・パワー氏（ＡＰ＝共同）
【ワシントン７日共同】米大統領選の民主党候補指名を争うオバマ上院議員陣営の幹部が７日、ライバルのヒラリー・クリントン上院議員を「モンスター（怪物）」と形容したことが発覚し、失言の責任を取って辞任した。クリントン陣営の中傷攻撃を批判してきたオバマ氏にとって、手痛い失点となりそうだ。
辞任したのはオバマ氏の外交政策顧問を務めていたサマンサ・パワー氏。英紙スコッツマンとのインタビューで「彼女はモンスターだ。これはオフレコだけど。彼女はどんな（恥ずべき）ことでもやる」と語った。
ＡＰ通信によると、パワー氏は７日「言い訳の余地がない表現」だったと失言を認め、クリントン氏に謝罪する声明を発表。オバマ氏も陣営を通じて「この種の表現は選挙運動に不要だ」と遺憾の意を表明した。
クリントン氏を支持するミークス下院議員は７日、記者団に「オバマ氏の掲げる変革と新しい政治というのは、最悪の政治ではないか」と失言を強く非難した。
[新世紀人コメント]
この事件には陰謀の臭いがする。このサマンサさんが真面目な傾向の人ならば（口の悪い人には素直な善人が多い）、今後のオバマ氏の取り囲み連中からその傾向の人達が去ってゆき、陰謀家の群れに囲まれて操られて、
そして、オバマ氏こそが”モンスター”として登場してゆくことになるかもしれない。
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