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以下は木村太郎氏の国際通信（東京新聞３月２２日夕刊）からの抜粋です。
オバマ氏がシカゴ時代に師事したジェレミア・ライト牧師が過去に行った発言です。
「バラクは金持ちの白人に支配されている国で黒人が生きてゆく事が何を意味するか知っている。しかしヒラリーは『ニガー（黒人の蔑称）』なんて呼ばれる事もなかったのだ」
（昨年１２月の説教で）
「この国の政府は黒人達に麻薬を与え、刑務所を大きくし『スリーストライク法（3回罪を重ねると重罪となる)』を制定し、我々に『ゴッド・ブレス・アメリカ（神よアメリカを讃えたまえ）』を歌えという。ノー、ノー、ノー、それは「ガッダム・アメリカ（くそくらえアメリカ)』だ」
（２００３年の説教で）
「われわれは広島と長崎を爆撃し、（９・１１事件の）ニューヨークやペンタゴンの犠牲者よりはるかに多くの人を核で抹消したのに、まばたき一つしなかった。われわれはパレスチナや南アフリカに対する国家的なテロを支援してきた。そして、われわれが海外で行ってきたことが、われわれの玄関口に戻ってくると憤慨している。ひなと呪いは元木に帰るのだ」
（９・１１事件直後の説教で）
[新世紀人コメント]
日本人の我々から見ると、米国人の中にも「よくものが見える人がいるものだ。大いに結構だ。」と思えるのだが、それがそうはゆかないらしい。
頭の固いやつ等が多いらしいのだ。
ところで、
Ｄollars are printed on toilet paper. （田中宇「ドルの崩壊が近い」中の経営者発言）
『＄』は遂に糞紙（くそがみ）になった。（意訳です） と認識した柔らかい頭の人物のいる米国ではあるのだが…。
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