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http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10084876776.html から転載。 2008-04-02 07:11:08 以上は犬山市教育委員会の立場であるが、市長の意向とは真っ向から対立する。 ============================================ http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008040190171104.html 犬山市長、委員増を提案へ 来年テスト参加の可能性 今月実施の全国学力・学習状況調査（全国学力テスト）に国公立では唯一不参加の愛知県犬山市の田中志典市長は１日、「教育委員会に市民の意向を反映させたい」と述べ、教育委員１人を増員する条例案を、８日の臨時市議会に提出することを明らかにした。８日中に承認される見通し。 学力テスト参加を求めてきた田中市長はこの間、不参加を決めた市教委を批判。今回の増員が実現すれば、ことし中に参加派の教育委員が過半数になり、来年同市が学力テストに参加する可能性が高くなる。 田中市長は、保護者を委員にするよう義務付けた改正地方教育行政法の施行に伴い、市立小に通う児童の父親を任命する考え。この父親は学力テスト参加に前向きな考えを持っているという。 教育委員は現在５人で、３人はテスト不参加を、２人が参加を主張。増員が実現すれば双方とも同じ人数になる。また不参加派の委員１人が９月に退任予定で、田中市長は後任に自分の考えに近い委員を任命するとみられる。 （共同）
gataro-cloneの投稿
＜今年も「学テ」不実施選択だが＞犬山市長、委員増を提案へ 来年テスト参加の可能性【東京新聞】
テーマ：教育への権力の不当介入
教育に競争原理を持ち込み、学力の向上をはかろうという全国学力・学習状況調査（「全国学力テスト」＝通称「学テ」）の思惑に対して、犬山市の教育は競争原理を持ち込まず学びあうことをその基礎に据えて教育実践してきた立場から、国公立では唯一今年も不実施を選択した。「自ら学ぶ力」を重視し、競争原理ではなく、内発的な動機づけを重視する。それを可能にする少人数授業・少人数学級など、さまざまな教育の改革を行ってきたという自負が犬山市の教育にはある。
2008年4月1日 17時15分
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