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(回答先: 【植草一秀コラム】日銀総裁人事についての補論(3) 投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 4 月 09 日 10:49:36)
「今回の日銀人事における民主党の行動は、新しい日本社会が実現した際に金字塔として必ず再評価されるものと確信する。」
まったく同感。
今回の渡辺副総裁の否認の決断は、世論の反発を買う可能性があるし、自公政権やメディアにつけいる隙（余地）を与えるかもしれない。
民主党の内部でも賛否両論分かれるところだろうし、内部の不満分子の存在をさらけ出すことになるかもしれない。
この件では相当な成果を上げたので、そろそろ妥協するのかと思ったが、愚直な中央突破を図ってきた。
機は熟したと見て、勝負を決めに出たのだろう。
いずれにせよ、小沢は何をやっているのか、という声が自公政権からも、民主党内部からも、メディアからも一斉に上がる。
自公政権は（民主党以上に）そのことで浮き足立ち、目先の利に目がくらんで解散という勝負に出るかもしれない。
小沢はその時を待っているのではないか。
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