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(回答先: 北京五輪：開会式への米大統領出席、マケイン氏も難色表明◇大統領選有力３候補、足並みそろう（毎日新聞） 投稿者 新世紀人 日時 2008 年 4 月 12 日 15:52:31)
ブッシュが開会式に出ても出なくても、米国は北京オリンピックを壊す積りは無い。
何故なら、既に聖火ランナーを国内で走らせているからだ。
サルコジにしてもブラウンにしても「出席」はしなくても選手をボイコットさせても北京オリンピックを破壊する積りは無い。
破壊してしまっては損失が大きすぎるからだ。
要するに、チャイナを五輪開催に”縛られて”身動きが取り難い状態に追い込んで、チャイナを弱らせる事をたくらんでいる訳だ。
これは、米国市場はチャイナを養う力量が失われる事により困窮したチャイナは強引に近隣アジア諸国を配下において自己の勢力下に置こうと動き出す可能性がある。
判りやすい古い例に例えれば、不況下において侵略に活路を見出した過去の事例が似てはいる。勿論、過去の事例と同一ではない。
従って、米英ＥＵとしてはアジア・アフリカの影響下にある地域にチャイナが影響を拡大してくる事を防ぎ、市場支配と影響力支配の縄張りを争う意思表明を始めて今後それを継続・深化・拡大する事を対チャイナ新戦略として始めた訳である。
つまり、「封じ込め」と「縄張り確定化」を目指し、最終的には「すべての帝国主義の解体」を目指すものであるだろう。
どいつもこいつも貴族支配者気取りと生臭坊主といった類の奴等に過ぎない。
彼らの顔に人民の死と怪我に対しての「苦悩の表情」が微塵も浮かんでいないのがその事の証拠である。
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