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http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2008042602006688.html
2008年4月26日 朝刊
石破茂防衛相が進めていた同省の組織改革構想の全容が二十五日、明らかになった。陸海空と統合の各幕僚監部や各幕僚長を指揮命令系統から切り離し、防衛相が直接部隊を指揮する。背広・制服組の垣根をなくし、防衛相の補佐体制の充実と部隊の指揮命令系統の簡素化によって、シビリアンコントロール（文民統制）を強化するのが狙い。五月に開かれる政府の「防衛省改革会議」に報告する。
現在の内局と各幕僚監部の装備や運用、予算などの部門を合わせ（１）防衛力整備（２）作戦（３）国会対応・広報−の各機能別に再編。部隊運用全般を担当する作戦機能は、統合幕僚監部が母体となり、制服組トップの統合幕僚長が責任者となる。
背広組の内局局長らで占める防衛参事官には、陸海空の幕僚長を充て、防衛相の補佐機能を強化。
陸海空の幕僚監部は各自衛隊の人事や教育、訓練などの部門だけとなる。
余剰人員は部隊に配属することで、各自衛隊の充足率低下にも歯止めをかける考え。
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フォローアップ:- クーデターもやれますな。次はソ連赤軍の例に倣って『粛清』でもやる積りかな？ 新世紀人 2008/4/26 15:30:38
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