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http://chikyuza.net/modules/news4/article.php?storyid=1133
ご挨拶
何ものにも束縛されない自由な市民の意思「民意」は、何よりも尊いものです。我々は、市民の皆さんとともに、主権者たる市民の声が大切にされる政治の実現を目指してきました。
現状は、一部の人が支配し、利権の絡む古い政治に逆戻りした感がありますが、あの住民投票を経験し、自らのまちの未来は自ら決める喜びに目覚めた市民の意識は変わっておらず、時代の大きな流れとなりつつあります。
基地の拡大と引き替えに補助金や公共事業を取ってきて一部の人が利益を得る、滑走路の沖合移設や愛宕山開発などもそうした類ですが、こうした発想では、市民の幸福やまちの発展につながらないことは、戦後の歴史が証明しています。基地拡大を進んで受け入れようとするまちなどどこにもありません。
道を誤れば、岩国は、極東最大の航空機基地、沖縄と並ぶ重要な軍事拠点となり、今後数十年にわたって、爆音のみならず、事故の危険性、繰り返される犯罪の不安に悩まされることになります。
ここ岩国に再び新しい風を起こし、市民の手に政治を取り戻し、子供や孫たちの未来に平穏で安心して生活できる岩国を遺すために、我々は、立ち上がります。これは、国や県という大きな力に屈服せず、民主主義と自治を守る戦いでもあります。多くの志ある方の参加を期待します！
平成２０年４月
代表 井原 勝介
趣旨
我々の愛すべきふるさと岩国は、大きな危機に直面しています。理不尽な新庁舎補助金カットや再編交付金等に象徴される国のアメとムチの手法に膝を屈し、目先のわずかな利益のために、将来にわたる子供や孫たちの平穏な生活が奪われようとしています。
今こそ政治の根本的変革を行わなければなりません。市民一人ひとりの政治を選択する自由が保障され、常に市民の意思が尊重される新しい民主主義（ー市民主義ー）の政治を実現し、市民の皆さんとともにこの難局を切り拓き、誇りと品格のある岩国を創るために、既存の政党から独立し自由に活動する新しい政治グループを設立します。
政策
1. 錦帯橋などの歴史と文化を大切にし、基地に依存せず自立したまちを作る。
2. 子育て支援から教育、高齢者や障害者福祉など「人づくり」を大切にする。
3. 周辺地域対策として、農林水産業を重視し、Ｕターンなどの人口増対策を行う。
「草莽（そうもう）塾」の開設について
平成２０年４月「草の根ネットワーク」代表 井原勝介
１．趣旨
市民一人ひとりが、自らまちづくりや政治の主役として確かな意識を持ち、その役割を果たすことにより、民主主義が有効に機能し、本当の意味で市民の幸せが実現される。そうした新しい民主主義「市民主義」を担い得る自由で責任ある「市民」を育てるために、私が主宰する政治に関する学び舎「草莽塾」を開設する。
※「草莽」とは、吉田松陰の言葉「草莽崛起（そうもうくっき）」−草莽（くさむら）、すなわち在野の志ある者たちの決起を促したものーに由来する。
２．開催場所・時間
Ａコース 6月3日〜7月1日 毎週火曜日 １９：００〜２０：３０ 岩国市民会館
Ｂコース 5月28日〜6月25日 毎週水曜日１９：００〜２０：３０ 玖珂公民館
Ｃコース 6月5日〜7月3日 毎週木曜日 １０：００〜１１：３０ 岩国市民会館
３．開催回数・受講料 各コース５回、受講料５千円
４．定員 １教室３０名程度
市政に関する基本的事項から、最近のトピックまで幅広く取り上げ、楽しい教室にしたいと思います。若い人、お母さんなども奮ってご参加下さい。
政治評論家森田実さん主宰の「森田塾」との共催で、講演会なども開催する予定です
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送信日時：2008/04/28 (Mon) 15:48:11
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