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(回答先: ”オバマ氏のルーツは「黒人のユダヤ人」”と報道される日が来るのかも…米国新大統領を巡って。（その２） 投稿者 新世紀人 日時 2008 年 5 月 02 日 15:04:49)
http://www.tvgroove.com/articles/article.php?n0200646
AXN メリル・ストリープ主演『ホロコースト−戦争と家族−』放送
2003年12月8日
「ルーツ」と並びアメリカテレビ界の最高傑作と表され、エミー賞８部門を受賞した感動巨編「ホロコースト −戦争と家族−」。２００３年８月の「エミー賞大特集」で放送、ＡＸＮ視聴者の皆さんを感動の渦に巻き込みました。今回は、その熱いリクエストにお応えして、５週にわたり２話連続で放送いたします。
監督：マーヴィン・Ｊ・チョムスキー（「ルーツ」、「スパイ大作戦」、「スタートレック 宇宙大作戦」）
脚本：ジェラルド・グリーン
製作：ロバート・バーガー
撮影：ブライアン・ウエスト
音楽：モートン・グルード
出演：
メリル・ストリープ（インガ・ヘルムス・ワイス）
ジェームズ・ウッズ（カール・ワイス）
マイケル・モリアーティ（エリック・ドルフ）
ジョゼフ・ボトムズ（ルディ・ワイス）
フリッツ・ウィーヴァー（ジョセフ・ワイス）
ローズマリー・ハリス（ペルタ・ワイス）
トーヴァ・フェルドシュ（ヘレナ・スモロバ）
イアン・ホルム、サム・ワナメイカー、エドワード・ハードウィック、マイケル・ベック、ナイジェル・ホーソーン、デイヴィッド・ワーナー ほか
★“テレビ界のアカデミー賞”エミー賞で８部門受賞！ 全米視聴率は平均３０％を突破！
１９７８年４月１６日〜１９日、全米ＮＢＣネットワークのゴールデンタイムで４連夜にわたって一挙放送され、大反響を呼んだ計９時間半（ＣＭを除いた本編そのものは計４７５分＝約８時間）のＴＶミニ・シリーズ大作が「ホロコースト −戦争と家族−」。その時の全米視聴率は、第１夜から２７．１％、３２．７％、３０．３％、３４．９％という驚異の高視聴率。さらに同年９月に発表された“テレビ界のアカデミー賞”ことエミー賞では同年最多となる１６個ものノミネートを受けて、やはりその年最多の８部門を堂々受賞。非常に高い評価を受けた、アメリカＴＶ史に残る名作ドラマだ。
第二次世界大戦中、独裁者ヒトラー率いるナチス・ドイツが１９３３年から１９４５年に６００万人ものユダヤ人を虐殺した、人類史上最大の悲劇“ホロコースト”（ギリシャ語で「全てを焼き尽くす」という意味）を背景に、すべてを奪われていくあるユダヤ人家族の姿を綴った衝撃と感動のヒューマン歴史ドラマ。人類が永遠に忘れてはならない惨禍を通じて、真のヒューマニズムや家族愛が何かを問いかける必見の物語だ。
監督は前年、全米ＡＢＣ系の話題作で、日本でも大反響を呼んだ「ルーツ」のマーヴィン・Ｊ・チョムスキー。出演陣も、その後の活躍で映画史を代表する名女優となったメリル・ストリープ、数々の話題作で知られる実力派男優ジェームズ・ウッズなど豪華な顔ぶれが集まり、四半世紀経った今でも、その見ごたえは充分である。
★人類史上最悪の悲劇、ホロコーストの実態を再現。映画を越えたスケールの衝撃と感動！
１９３５年、ベルリン。医師ヨセフを長とするユダヤ人一家、ワイス家の長男カールは、ドイツ人の娘インガと結婚し、その結婚式は終始幸福な空気に包まれていた。花嫁インガの友人であるナチ党員が、“いずれドイツ人とユダヤ人の結婚は許されなくなるだろう”と語った以外は・・・・・・。同じ頃、かつてヨセフの診察を受けたドイツ人弁護士エリック・ドルフはナチ親衛隊に加わり、悪名高いラインハルト・ハイドリッヒの副官になる。そして同年成立した、ユダヤ人からドイツ市民権を奪うニュールンベルグ法のもと、ユダヤ人排斥運動に参加していく。１９３８年１１月、ベルリンの町では市民自らユダヤ人を襲う暴動“クリスタルナハト”が活発化し、ワイス家にも危機が迫る。カールは収容所に送られ、妹アンナは反ユダヤ差別者にレイプされて精神に異常をきたす。一家はこうしてポーランドやチェコに散って、ホロコーストに巻き込まれぬよう命からがら逃亡生活を続けていく。レジスタンス活動に身を投じる者、アウシュヴィッツやトレブリンカなどの収容所に送られて命を落としていく者、それぞれが壮絶な運命を辿っていく・・・・・・。
古くは「アンネの日記」から近年の「シンドラーのリスト」まで、多くの文学・映画・演劇が取りあげてきた題材“ホロコースト”だが、この作品も当時を記録したドキュメンタリー映像（ヒトラー本人の姿も見られる）や写真もたっぷりと使って、ナチスに多くのユダヤ人が虐待され、裸にされ、リンチされ、女性はレイプされ、最期は家ごと燃やされたり、ガス室に送られたり、サブ・マシンガンに掃射されて地中に埋められたホロコーストの悲劇を、当時のテレビドラマとしては画期的というべきリアリズムで描写。何より、計約９時間３０分という劇場用映画にはできない、まさにテレビドラマならではのふんだんな時間を使ってスケールたっぷりに、あるユダヤ人家族とドイツ全体を巻き込んだ歴史的事件を徹底的に再現している。
★映画ファンも思わず目が釘付けに！驚異の豪華キャスト！
この大作ドラマには後にハリウッドで活躍する豪華キャストがずらり勢揃いしている。インガ・ヘルムス・ワイス役のメリル・ストリープは２００３年のアカデミー賞で「アダプテーション」の好演によって助演女優賞にノミネートされ、これによってノミネート歴は１３回となった。女優としてはキャサリン・ヘップバーンを越えて史上最多記録保持者となった。「クレイマー、クレイマー」で助演女優賞に、「ソフィーの選択」で主演女優賞に輝いているが、両部門に輝いた女優は今まで４人しかいないという。まさに偉大な名女優である。
カール・ワイス役のジェームズ・ウッズは当番組の後、「ビデオドローム」、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」でアカデミー賞主演男優賞にノミネート。近年も「トゥルー・クライム」「エニイ・ギブン・サンデー」「ジョンＱ 最後の決断」などのヒット映画でカリスマ的な個性を見せた。
他の主要キャストも、後に「ブラックホール」に主演するジョゼフ・ボトムズ、最近では「戦火の勇気」、「スパイダー」に出演していたマイケル・モリアーティ、同じく最近では「トーマス・クラウン・アフェアー」に出演していたフリッツ・ウィーヴァー、やはり最近は大ヒット映画「スパイダーマン」で主人公ピーターのおばに扮していたローズマリー・ハリスなど、実力派揃い。
彼らの周囲を固めたのも、「炎のランナー」でカンヌ国際映画祭助演男優賞に輝き、アカデミー助演男優賞候補にもなった名優イアン・ホルム（「ロード・オブ・ザ・リング」にも出演）、「コンクリート・ジャングル」などの名バイ・プレイヤーであるサム・ワナメイカー、テレビ「シャーロック・ホームズの冒険」のエドワード・ハードウィック、続く映画「ウォリアーズ」の主演で注目されたマイケル・ベック、後に「英国万歳！」でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされるナイジェル・ホーソーン、「タイタニック」のデイヴィッド・ワーナーなど、映画ファンにお馴染みの個性派スターたちがずらりと顔を並べている。
《第３０回エミー賞において最多８部門受賞（１６部門ノミネート）、アメリカＴＶ史上に偉大な足跡を残した、衝撃と感動の名作！》
・ミニ・シリーズ作品賞
・ミニ・シリーズ主演男優賞（マイケル・モリアーティ）
・ミニ・シリーズ主演女優賞（メリル・ストリープ）
・ゲスト助演女優賞（ブランシェ・ベイカー）
・ドラマ・シリーズ監督賞（マーヴィン・Ｊ・チョムスキー）
・ドラマ・シリーズ脚本賞（ジェラルド・グリーン）
・ドラマ・シリーズ衣裳デザイン賞
・ドラマ・シリーズ編集賞
■放送スケジュール
２月２７日（金）〜３月２６日（金）
毎週金曜 午後８：００〜１０：００ （２話連続放送）
（情報提供：ＡＸＮ）
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