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自分と違う意見を認めず、平和的なデモに臨んだ人々を、数的優位で押さえつけることは大間違いだ。民主主義国家では決してあって
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投稿者 TORA 日時 2008 年 5 月 03 日 13:54:28: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu167.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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自分と違う意見を認めず、平和的なデモに臨んだ人々を、数的優位で押
さえつけることは大間違いだ。民主主義国家では決してあってはならない

2008年5月3日 土曜日

中国人留学生の五星紅旗に埋め尽くされたソウルのオリンピック公園
オリンピック旗や韓国旗はほとんど見かけない光景は異常だ


◆「中華民族主義」が恐ろしい──韓国市民記者の見たソウル聖火リレー 4月28日 オーマイニュース
http://www.ohmynews.co.jp/news/20080428/24149

長野リレーの翌4月27日、韓国・ソウルで聖火リレーが行われ、拘束者4人、負傷者7人が出た。以下は、韓国オーマイニュースの市民記者(兼編集部のインターン記者)、ソン・ジュミンさんの「ソウル聖火リレー取材後記」の翻訳。韓国人記者が現場で何を感じたか、紹介しよう。(日本語訳:朴哲鉉)

 正直、最初はうらやましかった。ひるがえる五星紅旗(中国の国旗)、「中国万歳」の叫び。彼らの自負心が感じられた。数千名に達する留学生らが集まって祖国の国旗を揺さぶりながら手を取り合っている姿は、とても悪く見えなかった。

 海の彼方、母国で開かれるオリンピックの大事な「聖火リレー」である。異郷暮らしの彼らにとっては、一種の「盛大な祭り」であった。三々五々集まった中国の若者たちは、鳴り響く中国国歌「義勇軍行進曲」とともに笑い、歓喜の声をあげていた。

 だからだろうか。ふと「デーハ、ミンクク(大韓民国)」と叫びまくった2002年、ワールドカップのときの光化門(クァンファムン)の街を思い出した。その時、集まった私たち(韓国人)の服装も真っ赤だった。

 「赤い悪魔」(韓国のサポーター)と類似の中国の赤い波に、今巻きこまれていた。自然と笑いが出た。

 だが、彼らの祭りの雰囲気に魅了され、浮き立っていた感情が消え、理性を取り戻すのに長い時間はかからなかった。

 数千名の中国人留学生たちが道路を占拠して「Pride of China(中国の自負心)」と叫びながら、石とゴミを投げ始めた瞬間、すべてが終わった。「中華民族主義の恐怖」だけが押し寄せてきた。

留学生たちの特別な自負心... そこまでは良かったのに

 27日は、オリンピック公園(ソウル聖火リレーのスタート地点)で多くの中国人留学生に話を聞いた。会話した人数はおよそ50人。

 韓国語が苦手なせいか、彼らは十中八九、英語で「Pride of China」と言った。参加動機を尋ねると、答えはほとんど「Pride of China」で始まった。ここまでは良かった。

チベット問題について質問した。すると、

 「国内で起きた、普通に通り過ぎていく地域紛争みたいなもの」(韓国科学技術教育大の留学生)

 「中国が武力を使ったと?いや、それは治安維持のためにやった当たり前なこと」(高麗大語学堂の留学生)

と答え、「私たちは一つ(ONE CHINA)」で締めくくる。

 建国(コングク)大学に通っているある留学生は憤りながら語った。

 「チベット問題は、独立を望む国外の悪い連中が、金をもらって中国内部でにきて行った無法な振舞い。西欧の資本主義国家たちは、社会主義国の中国を弾圧するため、わい曲報道を日常的に繰り返している」

 こういう主張は、韓国語が苦手でうまく整理されていないからだろうと理解に努めた。ところが、聖火リレーが始まるやいなや、「民族のプライド」は「全体主義」に一変した。

「民族主義」が「全体主義」に変わった瞬間

 午後2時20分頃、聖火リレースタートと同時に事件が起きた。

 夢村土城(モンチョントソン)駅の1番出口付近で米国人のデービッドさんは「Improve Human Right(人権の改善を)」というプラカードを掲げながら、中国人留学生が集まっている場所に歩いていった。

 彼をみた「赤い波」は津波のように彼に駆けつけた。五星紅旗を高らかにあげた留学生30人余りはあっという間にデービッド氏を包囲した。「中国万歳(万世)」、「北京万歳(万世)」を叫びながら、彼が掲げていたプラカードを奪いとった。プラカードは地に転がり、粉々になった。

デービッド氏は首を横に振って、残念な表情をした。だが、留学生たちの「中国万歳(万世)」は絶えなかった。「私は中国政府が人権問題に対して間違っているという意思表現をしただけ」とデービッド氏は語り、「(こういう反応に)非常に驚いた」と舌を打った。

 中華民族のプライドが「全体主義的な魔女狩り」に本格化したのは、留学生と道路をはさんだ向かい側で、「人権なしではオリンピックもない」と韓国市民団体が声をあげ始めてからだ。聖火リレーの最初の走者がスタートした瞬間だった。

 これを見た中国人留学生は、デモ隊にヤジを浴びせた。さらに憤りを我慢できなくなった一部の学生たちは、警察の防御線を突破し、勝手に道路を占拠して市民団体に圧迫をかけた。

【動画】ソウルが中国に占領された?!(3分49秒)
http://www.ohmynews.co.jp/photo/20080428/24174

 あっという間にその場所は、あらゆる暴力が跋扈(ばっこ)する修羅場になってしまった。

 留学生たちはまずペットボトル投げ、続いて旗竿、飲食物を投げ込み、さらに投石行為や金属棒を振り回す事態にまで発展した。韓国側はあたふたと傘を取り出し、それらを防ぐ。最初100人程度だった留学生は増え続け、1000人以上が集まった。100人程度の韓国デモ隊は、赤い人波の中で、警察に頼ったまま、五輪反対の声を上げ続ける異常な事態になった。

間違った「中華中心主義」を警戒してこそ

 どの主張が論理に合い、理に適っているのかはここで論じない。けれども、韓国憲法には「デモの自由」が保障されている。聖火リレー阻止のグループは、事前に許可された場所、すなわち「オリンピック公園の向い側、韓米薬品ビルディング沿い」を抜けださずにデモを開いた。

 「チベットでの人権蹂躙(じゅうりん)を中断しろ!」という内容が彼らの中華民族主義を刺激したのかも知れない。しかし、投石されるほど不適切な意思表明はなかったと思う。

 前述デービッド氏もプラカードで個人的な意思表現をしただけで、何の言葉も発しなかった。なのに、「チベットは私たちの土地」を叫ぶ学生たちに囲まれた。

 誤解を招かないために改めて言う。

 中国人留学生たちが自分たちの意思を表現することは、なんら問題もない。しかし、その根底には、相手方の意思表現も尊重する互恵の精神が含まれていなければならない。

 自分と違う意見を認めず、平和的なデモに臨んだ人々を、数的優位で押さえつけることは大間違いだ。多様性の価値を重視する民主主義国家では、決してあってはならないことである。

 「中華の偉大さ」はよく分かった。「プライド」を叫ぶことも理解する。しかし、民主主義国家に留学し、何かを学びに来たのであれば、最低限その国の法と制度は尊重してもらいたい。

 同時に、考えの異なる人々の意思表現を、頑に防ぐ行為は自制してほしい。表現の自由は、暴力の自由ではない。民主主義国家であれば常識だ。

 最近の中国の「反西欧・反チベット」の動き。それは感情的な民族主義と画一的な全体主義に移行していると、4月27日、私は肌で感じた。非常に残念で、息苦しい。 


◆韓国政府、「暴力中国人」を強制出国へ 4月30日 オーマイニュース
http://www.ohmynews.co.jp/news/20080430/24292

長野に続く4月27日の韓国・ソウル聖火リレーで投石行為をふるって逮捕された中国人に対し、韓国政府が強制出国を求めていることが分かった。韓国外務省・国家情報院・ソウル警察庁などが29日、ソウル中央地方検察庁で開かれた緊急関係者会議で明言した。

 29日午前、大統領に次ぐナンバー2の韓昇洙(ハン・スンス)国務総理は記者会見し、

 「外国人の集団暴力事件に対して、定められた法律と原則にしたがって処理する。(自国民に対する暴力行為を防げなかった)今回のことで我が国民の自尊心が傷ついた。それを取り戻すための、法的・外交的措置を取らざるを得ない」

と強い意志を示した。

 外交摩擦に発展しかねない強硬な発言が韓国政府から飛び出した背景には、中国政府の“傲慢な対応”があると指摘されている。たとえば、駐韓中国大使館は中国留学生連合会の掲示板などを通じて留学生の参加を促したにもかかわらず、暴力事態が起きた後に、なんら公式見解を表明していない。

 また、中国外務省のスポークスマン、姜瑜(チャンウィ)氏は、29日北京での定例記者会見で、「我が中国人が聖火を歓迎する過程で負傷した韓国人や記者に慰労の気持ちを伝える。中国人に悪い意図はなかった」と語り、韓国国民の反感を買った。

27日以降、聖火リレーの生々しい映像がインターネットで流れ始めたことも、政府の強硬な対応に影響を与えた模様だ。

 ソウル警察庁の特殊捜査課の関係者は、記者(=朴)の問い合わせに対し、匿名を前提として、

 「もうすごい。『なんで捜査しないんだ!ここは韓国だぞ』、『おまえら中国の犬か』といった抗議電話が1500件も殺到して、他の仕事ができないんだ」

と答えた。

 ネットコラムニストのキム・シンカン氏も政府の強硬策の背景を以下のように分析した。

 「ネットユーザーによる中国批判の書き込みが殺到し、政府も何らかの措置を取らざるを得ない雰囲気になった。中国側の対応も明らかにおかしいし、むしろリレーの後、中国留学生連合会のホームページには、反省どころか韓国を非難する書き込みがトップページに載った。中国外務省の発表もあったし、まさに喧嘩を売られた感じ。もしここで何もしなかったら李明博政府自体が危なくなる可能性もある」

 政府関係省庁の意見が素早く一致したため、警察庁は、舗道のブロック(=要するに舗道の石)を投げて逮捕された中国人留学生、陳某氏を捜査後、強制出国させる方針を固めた。

 また、中国人の一団に追われ、近隣のプラザホテルに逃げ込むチベット支援デモ隊を守ろうとした機動警察を殴打した中国人集団についても、捜査を開始した。ホテルのCCTV録画映像を分析して容疑者を絞り出す。

 前述・匿名の警察庁関係者は、捜査の方針について「韓国の法律に基づいて厳正な捜査を行う」と語った。


(私のコメント)
北京オリンピックの聖火リレーは香港からマカオに移っていますが、香港でも抗議のデモ隊とオリンピック紅衛兵とのトラブルがあった。しかし多勢に無勢でほとんど赤い五星紅旗覆い尽くされてしまった。問題なのは中国政府がこれはまずいと思ったとしても中国人留学生の暴走は止められないだろう。止めれば彼らの怒りは中国政府に向けられかねない。まさに彼らは現代の紅衛兵たちなのだ。

文化大革命は中国国内の出来事なのですが、グローバル時代になって世界に散らばった中国人留学生達が紅衛兵となって文化大革命を世界に広めているのだ。彼らは卒業しても国には帰らず留学先の国で就職して活動をしていく。昨日のオーマイニュースの記事で元中国人留学生の記録を紹介しましたが、中国に対する忠誠心は忘れずに、結婚式をすっぽかしてまで長野の歓迎デモに参加した愛国烈女もいる。

このような状況で、自民党の中川秀直元官房長官は外国人1000万人の受け入れ計画を表明しましたが、1000万人もの中国人活動家がいれば日本を乗っ取る事は可能だ。外国人の地方参政権も検討されているようですが、沖縄や鳥取や島根といった100万人程度の小さな県などは数万人もいれば政治的主導権はとられてしまうだろう。

福田総理を初めとした親中派の政治姿勢は長野の聖火リレーに対する取締りにも現れていて、中国人留学生がいくら乱暴狼藉を働いても警察官は取り締ろうとしない。そのような光景はユーチューブなどでいくらでも見られる。警察官に中国人留学生を取り締まるなという通達が日本政府から下されていたのだろう。わずか3000名の警察官では5000人以上の中国人留学生と揉めれば警察官が危ないし、警察官が負傷しても福田総理は中国に抗議はしないだろう。

韓国のソウルでも聖火リレーで数千人の中国人留学生は1000名ほどの抗議のデモ隊に襲い掛かって石や棒を投げつけた。その光景はユーチューブなどに投稿されて中国批判の抗議が韓国政府に殺到した。そのために韓国政府は石を投げて暴力を振るった中国人留学生を強制出国させるようですが、福田政権にはそのような動きは全くない。日本のマスコミも中国側の暴力は全く報道しないから分からないのだ。

福田政権は、姥捨て山法案やガソリン値上げ法案など税金や保険料を取り立てる法案などには強硬な姿勢が見られますが、中国人の暴力行為には非常に寛大なようだ。毒入りギョーザ事件でも輸入停止にしないくらいだから、日本人には税金や保険料を厳しく取り立てても、中国人は毒を盛ろうが暴力を振るおうが一切お咎めがない。毒入りギョーザ事件でも福田総理は「非常に前向きだ」と中国を評価した。

胡錦涛主席来日を控えて中国と外交的なトラブルを抱えたくはないという気持ちもわかるが、取り締るべき事は取り締るべきだ。長野の聖火リレーも大きなトラブルはなかったとマスコミは報道しているが、状況がネットなどで分かるにつれて一触即発の状況だったようだ。

6日に胡錦涛が来日しますが、その時も警察は徹底的に抗議デモを封じ込めるだろう。長野でトラブルを起こしたチベット人も10日まで留置されるようだ。すくなくとも胡錦涛が通る沿道や訪れる会場からは徹底的にデモ隊は排除されるだろう。だから五星紅旗をもって歓迎するふりを見せながら胡錦涛が見えるようになったらチベット旗を広げて歓迎しよう。しかし中国人に取り囲まれてボコボコにされるだろうが、用意した血袋を破いて道路を血に染めれば面白い。

このように中国から打ち寄せる赤い津波は世界から脅威に思われているのですが、逆効果であることに中国人は気がつかないようだ。文化大革命や天安門事件などで政府に批判的な態度をとれば命すら危ない国では、活動が監視されているから中国人留学生も中国大使館からの指令には逆らう事ができないのだろう。

いわば中国版のゲシュタポのような組織が留学生を監視しているのであり、批判的な態度をとれば、アメリカで起きた女子留学生のように袋叩きされてしまう。オーマイニュースの記事にもあるように民族主義から全体主義へと変化して過激になってきている。カルフールへの不買デモは過激になれば焼き討ち事件にも発展するだろう。

数年前に起きた反日デモでも日系の飲食店が襲われて店が滅茶苦茶にされましたが、ナチスドイツのユダヤ人商店への焼き討ちを連想させる。福田総理の親中的態度もヒトラーに迎合したチェンバレンのようなものでヒトラーを逆上せ上がらせるだけだ。この辺で日本も立ち上がらなければ、中国は台湾を併合して日本に襲い掛かってくるだろう。だから国民は立ち上がって抗議デモに出かけよう。


◆今日のチベットは明日の台湾、そして日本だ!5・5日台共闘「侵略者・胡錦濤の日本入国を許すな!」デモ行進
http://blogs.yahoo.co.jp/y_nakatani666/53257685.html

■日 時 5月5日(祝) 14時10分 出陣式
                14時45分 デモ行進出発

■集 合  宮下公園(東京都渋谷区神宮前6丁目)
       (交通)JR渋谷駅から新宿方向に北へ歩いて3分。
            明治通り山手線に挟まれた細長い公園。

■コース 宮下公園→神宮前六丁目左→東電電力館前右→渋谷消防署角左       →神南一丁目右→渋谷駅前左→宮須坂益坂左→宮下公園
                   (所要時間:約40分)
      ※プラカード、横断幕、拡声器等の持参歓迎!

■主 催 「生命線・台湾防衛」デモ実行委員会(以下は加盟順。5/1現在)
   台湾研究フォーラム、維新政党新風東京都本部、維新政党新風埼玉県本部、
    メールマガジン「台湾の声」、在日台湾同郷会,台湾出身戦歿者慰霊の会、
    日台交流会、主権回復を目指す会、政経調査会、MASUKI情報デスク

■問合せ 090−4138−6397(永山)
     taiwannokoe@googlegroups.com(台湾の声編集部)


◆<<< 胡錦濤訪日に抗議する!緊急国民大行進>>>
http://nippon-aikoku.iza.ne.jp/blog/entry/561459/ 

日本人は今こそ声をあげよう!!

★中国政府は、オリンピックを政治利用するな!!
★チベット人の虐殺・人権弾圧を許すな!!
★中国政府は、毒餃子事件をうやむやにするな!!
※チベット国旗のTシャツを持っている方は、ぜひ着用下さい

日時:平成20年5月6日(火)
集合場所:水谷橋公園 (中央区銀座1−12−6)
 地下鉄銀座線「京橋」2番出口
 地下鉄有楽町線「銀座1丁目」7番出口
集合時間:午前10時30分
行進出発:午前11時   
行進コース:水谷橋公園―さくら通りー外堀通りー数寄屋橋―日航ホテルー日比谷公園)

主催:草莽全国地方議員の会/チベットの自由と独立を支持する会/ 誇りある日本をつくる会
 
誰でも参加OK

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