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映画「靖國」について
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投稿者 ゴジラズワイフ 日時 2008 年 5 月 15 日 21:43:53: KlbqKLPeasbcI
 

 この二ヶ月散々世間を騒がせた映画「靖國」。この映画自体は巧妙に仕組まれた
「反日思想」の宣伝映画だ。ただ映画の画面を見ただけでは、少なくとも戦中派
世代を親に持っている以上の年代(=極端な反日教育・自虐教育以前の年代で概ね
四十代以上)のほとんどは、別にどうともない下らない映画という感想で終わるだろう。
週刊誌が問題にした映像にしても、中国が宣伝に使っている文句もナレーションもな
い以上、ほとんどの者は、戦争中の出来事の数々の一つとして、直接日本軍と結び
付けるまでには至らないだろう。しかし日本軍人がワラ人形を切断するシーンをしつこ
く絡めることにより、深層心理に日本軍=殺人鬼・残虐を刷り込む意図は明らかである。

 他でも靖国神社境内での行事に突入したサヨクの特攻隊を、しつこく「中国へ帰
れ! !」「中国へ帰れ ! !」と追い詰める映像などは、靖國側の人間が問答無用でいかに
狭量であるかの印象を抱かせる。かの高金素梅一派の抗議における靖國側の態度と
併せてだ。

 しかし反日の意図は巧妙に隠されて、その上、巧妙にどちらの主張も平均に紹介し
ている形をとっている以上、これぐらいの内容で助成を問題視しては、それこそ真に助
成が必要な場合も門戸が開かれないこととなり、表現の自由が損なわれる。

 それにしてもこの映画は、刀匠以外は出演者皆無(つまり出演料ゼロ)? それで750
万円も要したのだろうか? 助成金は使用明細等は必要ないのか? 申請時に概算目録
等も不必要なのか? 役所というのはうるさいはずなのに、このような貧弱な映画にポンと
750万円も助成したこと自体に、疑念を感じる。それは文部科学省の研究助成も同
じだ。反日学者に一千万単位の研究助成を気前よく行っている。どちらかといえば娯
楽に属する一過性の映画以上に、書物として残り、図書館等で後世の研究資料と
もなるから、悪影響はこちらのほうがはるかに大きい。映画の件で腰砕けになった稲田
朋美は、本当に信念があるのであればこれらをこそ追及するべきである。

  また刀匠の件に関してであるが、九十歳ぐらいの刀匠に対してのインタビューとしては、
甚だ不適切・不親切であった。何かの書物の活字を引用して、刀の切れ具合を確認
している辺りなどは特にそうである。日本語が母国語同士の同じ日本人同士でも、
高齢者に話す場合は、噛んで砕くように、また表現や内容は角度を変えて、「かくかく
しかじかのことを尋ねている」と念を押さなければ、相手には正確な意図は伝わりにくい
ものである。それをこの映画のインタビュアー(李櫻監督自身か?)は、それを奇貨として、
まさに自分の反日意図に都合の良い返事を引き出すことに成功している。刀匠が後に、
削除を申し出るのも頷ける騙まし討ち同然の仕打ちだ。李櫻監督は事前に刀匠の
了承を得ているといっているが、その了承を得るやり方が、このインタビューと同様、
高齢者の反応の鈍さ、飲み込みの鈍さに付け込んでの、卑劣な誘導であった以上、
刀匠が「話が違う」というのは頷ける。ましてやインタビュアーの口調から察するに、
日本語が母国語でない人間が話すのであれば、念には念を押すのが当然である。
卑劣としかいいようがない。

 この駄作反日映画「靖國」に関しては、腰砕け稲田朋美の口車に乗って、条件反
射の如く街宣をかけた戦略眼のない短慮右翼等が、結果的に「靖國」の宣伝をした
こととなり、映画館が満員とは皮肉なものだ。この「靖國」の前に遊就館で「南京の真
実」をウルフ爺さんと見たが、これは「靖國」以下の駄作で、製作者の思い入れと自己
満足だけが前面に出て、しつこさだけが目立ち、逆効果で反感を募らせるばかりで、
第一部というから後も続くようであるが、以後は二人ともタダでも見る気のしない映画で
あった。

 上官が部下を売り渡した中国山西省残留日本兵問題を扱った「蟻の兵隊」は、
日本軍の上官の卑劣さや日本の戦後処理の理不尽さという本題よりも、反日・反軍
を主題にされて残念ではあったが、こちらのほうがまだ訴えるものがあった。

 従ってもし右翼が「靖國」の映画を作る場合は、右翼自身の思い入れよりも、大衆が、
つまりほとんど靖國にも参拝したこともない、歴史認識問題意識も皆無か希薄な多くの
人に、どのように受け止められるか、どのように理解されるかを考えるのが必要である。
ビラ配り逮捕・不当判決の時も触れたが、残念ながら右翼と称する団体の多くは、
市民運動の基本の個別訪問ビラ配りや個別訪問署名運動は、経験がないようである。
サヨクの武装革命と戦っていた時代は街宣車も有効であったであろうが、サヨクが草の
根の市民運動や環境運動に形を変えたのに比べて、今でも山形の加藤宅放火という
無様でマヌケで卑劣極まりなき「ただの放火テロ」を「義挙」と飛びつく思想は、はなはだ
時代錯誤といわざるを得ない。今回靖國討論に集まった右翼の多くが、その火付け
テロに飛びついた頭の構造である以上、余程庶民との距離を縮めなければ、庶民の
目線に立たなければ、南京の真実のような駄作で逆効果となるであろう。心して靖國
と向き合うように期待するものである。

          日本を築く庶民の会代表 中西玲子記す

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