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]私の歴史の本、金融の最先端の課題、そして植草一秀氏を支援すべきこと。(副島隆彦の学問道場)
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投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 5 月 26 日 00:08:23: twUjz/PjYItws
 

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[872]私の歴史の本、金融の最先端の課題、そして植草一秀氏を支援すべきこと。 投稿者:副島隆彦投稿日:2008/05/25(Sun) 09:41:27

副島隆彦です。 私は、この2ヶ月かけてようやく、歴史の本 を粗(あら)く書き上げました。やれやれ本当に苦しかった。この草稿(マニュスクリプト)に化粧直し(加筆、完成)して6月末か7月の初旬には出版されるでしょう。すでに、出版する予定のPHPの本の販売サイトでの公表と、アマゾンでは予約の申し込みが始まっているそうです。ご迷惑をおかけした著者としては冷汗ものです。
 この歴史ものの本には書き上げるのには、本当に苦労した。江戸初期どころか室町(足利)時代の五山(ござん)の僧侶たちが、仏教徒なのに、なぜ朱子学(しゅしがく、体制擁護の儒教)をあんなに勉強、研究したのか。 そしてそれが、江戸期の日本の体制派の朱子学者だけでなく、各派の儒学者、国学者(復古神道家)、陽明学者、古学(古文辞、堀川学派)などにまでつながり、そして、こそから幕末の尊王攘夷(そんのうじょうい)思想に、さらには、昭和の軍人たちの気風、にまで至ったかを、西暦1280年の文天祥(ぶんてんしょう)の「正気(せいき)の歌」から、説き起こして、ずっと書いた。本当に疲れた。

 それ以外に、戦前昭和史までは、調べた。1933年(昭和8年)に入って、満州までにしておけば良かったのに、日本陸軍は、馬鹿だから、(万里の)長城線を越えて、中国に入り込み、熱河(ねっか)にまで侵攻する。そして4年間を、北京郊外の盧溝橋(ろこうきょう)の外側に駐屯している。どれぐらいの兵力(部隊数、師団構成か)だったのを私は今、調べている。 

外国に、他の国の軍隊が駐留していたら、それを侵略という。それが国際法(インターナショナル・ラー)だ。国際法は、たくさんの戦争を経験したヨーロッパ諸国の中から生まれた。

 1933年から4年間も中国侵略をしておきながら(蒋介石は怒っていた)、4年後の1937年(昭和12年)7月7日に、盧溝橋で挑発の発砲をしてきたのは、国民党軍の方だ(その中に隠れていた中国共産党員だ)と、言いつのって、今でも、馬鹿右翼、ひねくれ人間たちが、「日本は中国侵略をしていない」と言っている。

 このあと全面戦争(8年間、1945年8月に日本の敗北まで)になって、最大時には合計で200万人もの兵力を中国に送り込んでおいて、それで、まだ侵略ではなかった、などと、どうして言えるのか。馬鹿どもめが。自分のその頭を疑え。 

 この盧溝橋事件(=日華事変、シナ事変の始まり) というのは、日本兵の行方不明者も実はいなければ、死者のひとりもいなかったのだ。大きな政治謀略だということが分かる。

この一ヵ月後に起きた、通州(つうしゅう)事件で、日本人の居留民団が中国側に虐殺されたことを理由にして、それで、日本軍は、中国全土に侵攻を開始する。上海からも海軍陸戦隊(かいぐんりくせんたい)が、上陸して、たくさんの日本兵の死者を出しながら、首都・南京(なんきん)を目指して侵攻していった。そのときから、日本海軍の各都市への無差別爆撃(「渡洋爆撃」)も始まる。国際社会は、日本を厳しく批判した。

これらの背景に、日中戦争のドロ沼に、あやつられて引き込まれていった、愚か者の日本の指導部のことも書いた。手先になった者たちのことも。

 15世紀半ば(応仁の乱)から出現した戦国大名というのは、暴力団の大親分のような、山賊、野盗の集団から生まれた、おそろしい人間たちだ。あるいは、油屋や、金貸し業者でもある。そのことを活写(かっしゃ)した部分は、続編に回した。密貿易と、通行税(つうこうぜい、toll gate Tax トール・ゲイト・タックス)がすべての富の源泉だ。
 
 私は、人間(人類)の歴史を貫く重要な法則を、いくつも発見した。急いで歴史の本のシリーズとしてどんどん出してゆくだろう。

 それと、金融・経済の最先端の、定点観測の分析をやっておかなければならない。資料と情報を、この3月からの分は、私は全部すこしずつ溜め込んでいる。

 アメリカ政府が、国際会計基準(IASD)の、時価会計と、BIS基準の自己資本率4%(tier one ティア・ワン)を放り投げて、巨大な、粉飾決算(の容認)という、なりふり構わない、恥知らずの行動に出た、ことも確認した。 

 こいつらは馬鹿野郎だ。 自分たちが、世界中に、強引に押し付けた会計基準を、都合が悪くなったので、自分たちでついに投げ捨てた。すでに近代人(modern man モダンマン)であるかさえ判定できなくなった。ユダヤ思想の、ラチオ(合理)とリーズン(理性)の冷静な強欲・拝金思想さえも、かなぐりすれたら、あとは、自分たちに襲い掛かってくる、世界中からのポグロムの嵐だと、どうして分からないのか。

今はジャンク債の、値段がつかなくなったRMBSやCDOなどの、ごみくず債を、表面価格(フェイス・ヴァリュー)の7割引とかで、日本に投売りに来ている。日本の大金融のトップたちは、目の色を変えて、買いあさっているようだ。そういうさもしい根性をしているものなのだ。金融人間というのは。

以下の、「870」の三平氏の投稿文は重要です。「871」で3063氏も、賢明に応じてくれています。

 中央銀行の預金準備率 を極端に操作して、ぎりぎりまで下げて、「じゃぶじゃぶ」をやって、この量的緩和策を採って、目先の生き残りに米金融界は賭けている。それと、高橋洋一氏が、「大蔵城を炎上させる」ために、慎重に育てられて持ち込んだALM(エイ・エル・エム)モデルと、DCF(ディスカウント・キャッシフロー、割引現在価値 )会計の、巨大なウソ八百の未来予測とインチキ’金融工学’体制を、徹底的に、明らかにしなければならない。

 私は、昨年、大きく予測をはずして勝手に自滅していった、藤巻健史(ふじまきたけし)氏の『マネーはこう動く』(光文社刊)から、多くのことを学んだ。この本のP50の「信用創造とはどういうことか」
のPV=PY アーヴィング・フィッシャーの「貨幣の流通速度の方程式」これを藤巻氏は、「交換方程式変形版」と読んでいるが、・・ここらから、「メカニズムが動かない」から、P114の、

「名目金利 = 実質金利 + 期待インフレ率 + (国家)プレミアムリスク 」 

の方程式からも、たくさんのことを学んだ。そして、藤巻氏自身が、大きく洗脳されて操られている秀才人間の表面人材であり、そのことに気づいていないのだ、ということも分かった。高橋洋一氏が、1994年にプリンストン大学の経済財政研究所に派遣・留学したときに、バーナンキが 経済学部長だった。ここにポール・クルーグマンも、アラン・ブラインダーもいたのだ。皆、つながっているのだ。 ’ヘリコプター・ベン’のバーナンキ戦略を、そろそろ私が全面的に見抜こうと思う。

 それから、以下のブログをご覧ください。

「植草一秀 の『知られざる真実』
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/

というブログで、植草氏自身が書いている文章です。皆さんも是非、ここに読み行って下さい。優れた経済学者(財政学、金融学も出来る)で本当に経済財政担当および金融担当大臣になって、日本を立て直すだけの能力のある植草一秀氏が、国家犯罪による謀略のひどい弾圧にあって、みずから業火の中で焼かれるほどの苦難を受けながらも、果敢に闘い続けていることが分かります。

 私たちは、今こそ、日本の警察の中にいる、自ら犯罪を実行して、手を汚していてる政治警察の違法公務員たちへの、糾弾の闘いを始めなければならない。彼らは、自らが手を汚した罪の深さに、恐れおののいている。彼らに罪を自覚させて、刑務所送りにしなければいけない。
 
 以下は、私が、さきほど書いて、弟子たちとメディア関係者たちに送った文章です。それと、上記の植草一秀氏のブログの文章を、勝手にですが載せます。「ぐっちーさんの金持ちまっしぐら」と言う金融の現場(債券トレーダー)にいる人が書いているブログは、近年、注目を集めたが、その「ぐっちーさん」の素顔(プロウファイール、正体)が、以下の植草氏の文章で明らかになった。ぐっちーは、相当なワルか、あるいは、やはり謀略人間だったのでしょう。私たちもこの手の覆面(ふくめん)人間たちには気をつけなければいけません。 

ここからは、さきほど書いた内部宛ての私からのメールです。

2008年5月25日

副島隆彦です。 以下は、植草一秀氏自身の文章だ。私は、植草氏が反撃の態勢にはいっているので、そろそろ彼を直接支援しようと思っています。

 私と私たちへの国税庁による攻撃と、税金裁判の進展で、私たちも反撃の態勢にようやく入ったことと似ています。 それぞれが自分の持ち場で、官僚、権力、アメリカの手先たち との、厳しい闘いの対峙線(たいじせん)を構築しなければならない。 自分の持ち場で闘わない者は、ただの傍観者で、どうでもいい人間たちだ。 死にもの狂いの戦いの中から、活路が開かれる。 副島隆彦記

(転載貼り付け始め)

●「名誉棄損訴訟:植草被告勝訴 「アサヒ芸能」に190万円賠償命令」

毎日新聞 2008年5月22日 東京朝刊

 電車内で痴漢をしたとして東京都迷惑防止条例違反に問われている元大学院教授、植草一秀被告(47)=1、2審実刑判決、上告中=が、週刊誌「アサヒ芸能」の記事で名誉を傷付けられたとして、発行元の徳間書店に2200万円の賠償を求めた訴訟で、東京地裁(村田渉裁判長)は21日、190万円の支払いを命じた。

 同誌は04〜06年、「野村総研勤務時代に示談した痴漢余罪が3件ある」などと3回にわたって報じた。判決は「裏付け調査をした証拠はなく真実とは認められない」と述べた。

 植草元教授は「賠償額を除けば主張をほぼ全面的に認めた妥当な判断」とコメントを出した。徳間書店は「判決文が届いておらず、コメントは控えたい」と話している。【銭場裕司】


● 植 草 一 秀 の 『 知 ら れ ざ る 真 実 』
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/

「マスコミの伝えない政治・社会・株式の真実・真相・深層を植草一秀が斬る」

2008年5月25日 (日)

「債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら」について

 名誉毀損行為はマスメディアだけの問題ではない。インターネット上のブログ等を通じても生じ得る問題である。私が現在公判係争中の事件に巻き込まれ、警察署に勾留されていた時、

「債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら」なるブログ

http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55

が、事実無根の悪質な記事を掲載していた。
 私が事件に巻き込まれたのは2006年9月13日の夜だった。9月14日午後4時25分の記事にこのような記述がある。

http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/d/20060914


「どうしたもんでしょう?? やはり病気だったんでしょうか。こちらで植草擁護論をぶちあげ、東京地方裁判所にて証人に立ったぐっちーとしてはもうマカロニ状態ですな。(みんなにやめとけ、とかいわれたけど・・・)

これから本人に会いに行ってきます。

また、こちらでご報告いたしますが、3回目はさすがにまずいだろうね。私は偽証罪を問われたりするかもしれんの(笑)。」(一部抜粋)

そして、9月15日の午前9時14分の記事に「いかにもな話」と題してこう書いている。

http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/d/20060915


「植草君に会ってきました。今はあまり詳しくいえないんですが、やはり彼は相当世の中を甘く見ているかもしれない。

何がいいたいかをいうとそういう一連の非合理性の証明が前回の裁判でかなり有効だった・・・・という事実に味を占めてしまった、という感じがしないでもない。つまり片手にかばん、片手にかさ、触れる訳無いじゃん、と供述したというのですよ。これは結構痛い。前回と違い証人が3人(被害者を含めて)。それも全て民間人で・・・ってなことになると嵌められた説はなかなかとれませんよね。で、警察も相当不信感を持って、問い詰めた所「酔って覚えてない」、となったという訳ですから、おい、確信犯かよ、という受け止め方になっていて簡単には離してくれそうにない・・・・というのが現状です。

彼の復帰にほんとに粉骨砕身した人々がたくさんいるんですよ。それをどう受け止めるか、今後の人生に全てをかけて欲しいですね。私はもう長いつきあいなので、まあ、仕方ないですけどね(笑)。最後までお付き合いしましょう、ってな感じでどっぷり疲れて帰って来た、という話。人を信じるってのもパワーがいるんですよ、時に。私の修行だと思ってがんばりますわ・・・」(一部抜粋)

この2つの記事以前、2005年3月23日にも記事を掲載している。

http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/e/c18d2801ccc64ba38a07c274ba774911

「私は彼とは数年間酒を飲んだり、カラオケにいったり、キャバクラにもいったし、ずいぶん仲良くしていました。結構楽しい時間を過ごしたもんです。」(一部抜粋)

このブログの筆者は、現在の所属は知らないが、かつてはABNアムロ証券に勤務していたY・M氏だ。今回の記事ではとりあえず実名を伏せておく。拙著『知られざる真実−勾留地にて−』にも記述したが、恩師として、多方面にわたって指導賜っていた方が、飲食店を経営されていた時期があり、よくその店を訪ねていた。Y・M氏もその店に来ていた結果、何度か話をしたことがあった。恩師の誘いで1度か2度、お酒を飲みに行ったことがあったが、それだけの関係だった。

 Y・M氏は私が事件に巻き込まれた9月13日直後の2日間に、上記の捏造記事を掲載した。

 2004年の事件に関して、Y・M氏が擁護論をぶちあげたことを私はまったく聞いていないし、東京地方裁判所にて証人に立ったという事実も存在しない。

 私が2004年の事件に巻き込まれて以降、このY・M氏と連絡を取ったことは皆無である。もともと親しい付き合いをしていないのだから当然ではあるが。

 したがって、2006年9月14日にも当然私はY・M氏と面会していない。その後も、一度も会うことは無論、直接連絡を取ったことも一度もない。

 いま、考えると、Y・M氏の活動も、事件発生直後の一連の印象操作の一環であったのかも知れない。長期勾留後に保釈されたのち、Y・M氏のブログが事件発生直後にネット上で大きな影響力を発揮したことを知った。Y・M氏のブログには多くの書き込みがいまも残されている。

 筆者は刑事、民事の弁護団と協議し、Y・M氏に対して、ブログにおける虚偽記載の消去と今後、虚偽情報を記載しない確約を求める内容証明郵便を送付した。刑事担当弁護人はY・M氏と面識のある方で、弁護人が電話をいれたところ、電話口ではY・M氏は明確に謝罪したとのことである。

 また、多数の週刊誌が私と面識のある人物の証言として、やはり事実無根のコメントを掲載したが、これらのコメントの多数がやはりY・M氏の虚偽の証言によるものと推察されている。

 当方は、Y・M氏に誠意ある対応を求めているが、謝罪もなく、ブログ掲載記事は現在も放置されたままである。

 このような行為が人権をいかに深く侵害するかを冷静に考えていただきたい。ネット上の情報には極めて有益なものが存在するが、匿名性の高いネット上の情報は取り扱いを一歩誤れば、重大な人権侵害をもたらすことを忘れてならない。

 Y・M氏も自身のブログ上で誇らしげに紹介しているが、

http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/d/20080507

5月5日の産経ニュースに以下の記事が掲載された。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080505/plc0805051606004-n1.htm

タイトルは『政界混迷で注目浴びる「ネット政談」 人気ブロガー「やってられないわ」断筆宣言』というもので、驚くことにY・M氏も「人気ブロガー」の一人として紹介されているのである。

しかし、この記事が高く評価しているその内容は、例えば日銀人事について、

「その「是非」を考察してきた雪斎氏は、民主党の日銀総裁・副総裁人事をめぐる対応について「次から次から『別の理由』を持ち出しては、不同意にしている」と喝破し、第二次世界大戦中の日本軍がガダルカナル作戦やインパール作戦で「兵力の逐次投入」の愚行を犯したことになぞらえて「不同意理由の逐次投入」と指摘していた。

 ぐっちーさんも、「政治のためには中央銀行および世界経済が犠牲になってもしかたない、というのが民主党の考え方だということだけはよくわかった」と、代案を示さない民主党を厳しく批判している。

 かんべえさんは、ねじれ現象の下での国会の混乱について「『民主主義のコストだ』『二大政党制への生みの苦しみだ』などという人もいますけど、正直、あほらしくてついていけませんな」。突き放した言い方だが、国民の多数は同様の見方をしているのではないか。」

と紹介しているのだ。この産経ニュースは、

 「ネット上で展開されるあまたの政治談議のなかでも、人気サイト、人気ブロガーたちの視点は、政治報道に携わる者にとって気になるものだ。啓蒙(けいもう)を受けることも少なくない。

 あえて「ライバル」たちの存在をお知らせした格好だが、彼らもまた熱心な新聞の読者であることをお忘れなく。」

という文章で締めくくっている。

 日銀総裁人事について、筆者は下記のコラムを含めて、これまで多くのコメントを発してきた。


http://www.uekusa-tri.co.jp/column/2008/0307.html


http://www.uekusa-tri.co.jp/column/2008/0318.html


http://www.uekusa-tri.co.jp/column/2008/0408.html


http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_634a.html


 財務省の天下り利権の取り扱いは、日本の真の構造改革を考察するうえで、最重要のテーマである。拙著『知られざる真実−勾留地にて−』でも、この問題を重要視して言及した(P35−39)。

 筆者は、自分の考えを唯一絶対と考えていないから、多数の異なる見解、主張があることを当然と思う。しかし、上記したブログの記述内容を見る限り、単に現政権である自民・公明政権の主張を代弁しているようにしか見えない

 Y・M氏のブログの特性を考えたとき、同氏のブログが、事実無根の内容を捏造までして、私に対する負のイメージを強烈に作り出そうとしたことの政治的背景を考察せざるを得ない。

 私が現在、民事の名誉毀損損害賠償請求訴訟を提起している対象は、いずれも事実無根の捏造記事やそれらを事実と断定して放送したテレビ番組である。テレビ番組に出演する特定のタレントや言論人が一斉に事実無根の虚偽のコメントや事件に関連した虚偽の情報についての断定的な肯定表現を繰り返したこと、また、各種メディアが一斉に虚偽情報を氾濫させ、私に対する負のイメージを植え付ける、「イメージ操作」を大掛かりに展開したこと、そしてそれらの虚偽情報の発生源として、権力機構の姿が見え隠れすることを、重ね合わせて考える必要があると考えている。

 権力の不正を指摘することは危険を伴うのかも知れない。しかし、私はいかなる弾圧が加えられようとも、ペンを折ることをしない。「真実と愛は必ず勝利する」の言葉を深く胸に刻んでいる。

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝


 

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