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(回答先: Re:サマータイムが効果発揮するんは高緯度の地域だけや 投稿者 薬痴寺 日時 2008 年 6 月 01 日 06:15:02)
欧米の多くの国でサマータイムが導入されたのは1950年代。当時はエアコンは存在しなかった。エアコンは家電製品の中で最も多くの電力を消費する。冷房を使用する6月〜9月の期間消費電力は1000KW/hを越える。
薬痴寺さんの言うように、エアコンの存在を考慮していない時代に導入されたサマータイムを、低緯度で日中の時間帯が長く続く日本に導入すれば、電力消費の増加を招くのは明らか。
さらにサマータイムが導入されても、会社に残業する人がいなくならなければ企業での電力消費が減少することもない。悪くすればサービス残業が増える恐れがある。なぜならサマータイム制によって残業しないことが建前になるからだ。
また、夕方の時間帯が空けば車を使ったレジャーも増えることになる。
いずれにしてもサマータイム制の日本での導入はCO2増加に貢献することはあっても、減少に効果があるとは到底言えない。
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フォローアップ:- ↑訂正： 低緯度で日中の時間帯が長く続く日本 → 低緯度で夏冬の日中の時間帯の長さに違いが少ない ダイナモ 2008/6/01 09:46:22
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