★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK50 > 577.html
 ★阿修羅♪
中村哲医師とペシャワール会 (ギャラリー ときの忘れもの)
http://www.asyura2.com/08/senkyo50/msg/577.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 6 月 01 日 23:16:32: twUjz/PjYItws
 

(回答先: 中村哲医師、アフガンの現状を語る(PJニュース:2007年05月13日) 投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 6 月 01 日 23:11:32)

http://blog.livedoor.jp/tokinowasuremono/archives/51989976.html

2008年05月06日00:05
中村哲医師とペシャワール会


先日届いた「ペシャワール会報No.95」で中村哲医師は、こう訴えています。

*************

 みなさん、お元気でしょうか。
現地情勢は、アフガニスタン・パキスタン共に、まさに修羅場です。空爆、暗殺、反乱、100年に一度といわれる大旱魃と飢饉、外国軍の横暴、麻薬、強制送還しても減らない難民、述べれば暗い話ばかりです。かつて、「東洋平和のためならば、何で命が惜しかろう」という軍歌がありました。日本中で60年以上前に歌われました。現在、ここで進行していることは、その拡大版に過ぎません。「世界平和のために」、戦争しようというのです。ただし違うのは、自分の命は惜しいらしく、上空から爆弾を落としたり、未熟な軍隊が恐怖でやみくもに攻撃するので、罪のない犠牲者が増えるばかりです。

(中略)

 さて、どうしても付け加えなくてはならないのが、「マドラサ」の建設で、現在シェイワ郡に用水路と並行して作られています。マドラサについては、少し説明が要ります。通常、「イスラム神学校」と訳され、「タリバーンの温床」として理解され、外国軍は支援どころか空爆の対象としたほどです。一昨年、国境付近で「80名のタリバーンを殺した」と米軍の発表がありました。何のことはない。死んだのは、全て年端もゆかぬ子供たちでした。住民たちの憤激に、後に「誤爆だ」とされましたが、日本では報道で取り上げられませんでした。
実態は、西側筋の伝えるものとかなり異なります。マドラサは、地域共同体の中心と言えるもので、これなしにイスラム社会は成り立ちません。イスラム僧を育成するだけでなく、図書館や寮を備え、恵まれない孤児や貧困家庭の子供に教育の機会を与えます。アフガニスタンがこれほどひどい状態なのに、いわゆる「ストリート・チルドレン」が少ない理由の1つがマドラサでしょう。
また、マドラサはモスクを併設し、「ジュンマ・プレイヤー(金曜礼拝)」に、地域全体の家長らが集まります。地域にとって大切な知らせや協議、敵との和解などは、ここで行われます。何も「テロリストの温床」ではなく、政治性がある訳ではありません。ここで学ぶ学童を「タリブ」と呼び、複数形が「タリバーン(神学生)」です。コーランの学習だけでなく、地理や数学などの一般教科も教えます。つまり、地域の文化センターであり、恵まれぬ子供たちの福祉機関であり、人々が協力する場所であり、地域を束ねる要なのです。運営は地域あげて行い、時々アフガン政府からの援助があるといいます。

(以下略)

*************

無知は偏見を生み、大きな悲劇を繰り返すことになる。
中村医師の粘り強い奮闘には頭が下がりますが、ときの忘れものもできる範囲での支援をと、「中村哲医師とペシャワール会を支援するチャリティ・オークション」をヤフーオークションを使って続けています。よろしくご協力ください。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 政治・選挙・NHK50掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)|(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(なしでも可能。あったほうが良い)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。