http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10104636712.html から転載。2008-06-09 13:19:08
gataro-cloneの投稿
沖縄県議選惨敗に自民動揺/できるだけ任期一杯は選挙したくないの気分がいっそう党内に蔓延するだろう
テーマ:福田政権への批判など
昨日(6月8日)投開票された沖縄県議選で他党は党主が応援に駆けつけるなか、自民党は福田隠しとハマコービデオで騙し作戦に出たのだが、結果は野党は26議席を獲得して逆転勝利し、与党は敗北した。

野党が逆転 26議席/自民惨敗、民・共躍進
仲井真県政に打撃/県議選(沖縄タイムス)
沖縄県議会議員選挙(県議選)
野党逆転26議席 自民4減、民主全員当選(琉球新報)
町村官房長官は国政への影響をコメントするのは難しいとしながら、次のように「後期高齢者医療制度」との関連をさすがに否定することはできなかった。
「国政に影響を与えるかということにつきまして、直ちにコメントするのは難しい。背景として長寿医療制度の問題は否定し得ない事実」(町村信孝 官房長官)― TBS News i
2月17日投開票の前橋、京都両市長選結果に、自民党内で動揺が広まった時と同様、沖縄県議選の結果に自民党内には「できるだけ任期一杯は選挙したくない」の気分がいっそう広がることだろう。
このときgataroは阿修羅掲示板にこう書いておいた。
衆議院選挙はこのまま行くと限りなく任期一杯の来年9月になる〜かもしれない。参院では自公議員は過半数割れ、そして衆院では3分の2を越える麻薬もどきの議席数。この議席を失うといまの自公には何をする力もなくなってしまう。選挙をすると頼みの綱のこの議席さえも失ってしまうだろう。その上、大阪府知事選は究極のペテンだまし作戦で府民を一時的に欺いたが、重要地方選での不調、苦戦は相も変わらず続いている。もうそうなると自公にとっては恥も外聞もなく、ダウンしないようにクリンチの連続でだましだまし時間を稼ぎ、ゴングが鳴るまで耐えに耐えるという、究極の汚な技を発揮するしか、もう他に方法はないのだ。