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http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10104985200.html から転載。 2008-06-10 16:00:39 自供させるまで取調室を出るな〜愛媛県警が手引書作成（情報流通促進計画）【ウィニー流出のお陰でこんな物が判明した】で図らずも警察の冤罪捏造マニュアルの存在が明るみに出た。 川畑さんは自身の経験から「取り調べの全面可視化が実現しない限り冤罪は根絶できない。徹底的にたたかう」と力強く宣言した。 その川畑さんがたたかっている志布志「踏み字」控訴審の初公判が来月、福岡高裁で開かれることになった。 ============================================ http://373news.com//modules/pickup/index.php?storyid=11083 志布志「踏み字」控訴審 来月初公判／福岡高裁 志布志・県議選事件に絡む任意の取り調べで、志布志市のホテル経営川畑幸夫さん（６２）に「踏み字」を強要したとして、特別公務員暴行陵虐罪に問われ、３月に福岡地裁で懲役１０月、執行猶予３年の有罪判決を受けた元鹿児島県警警部補、浜田隆広被告（４５）＝福岡市西区＝の控訴審初公判が、７月１５日午後１時半から福岡高裁（陶山博生裁判長）で開かれることが９日分かった。
gataro-cloneの投稿
警察の「自供させるまで取調室を出るな」とたたかうために取り調べの全面可視化を実現させよう。
テーマ：日本の司法
5月18日に大阪の西九条で「えん罪被害者が真相―なくそうえん罪、救おう無実の人々 関西市民集会」が開かれた。これには８つの事件の冤罪被害者・家族が参加したが、この集会に鹿児島・志布志事件の「踏み字」被害者として各地で警察取り調べの可視化を訴えながらキャラバンを行っている川畑幸夫さんも登壇、えん罪被害者の救済と支援を訴えた。
(2008 06/10 08:02)
一審判決によると、浜田被告は県警捜査二課の捜査員だった２００３年４月１６日、志布志署で任意取り調べ中、黙秘する川畑さんの両足首をつかみ、実父や孫らの名で説得する文章を書いた紙３枚を１回踏ませ、精神的苦痛を与えた。
一審で浜田被告は「黙秘を打開するための行為で、取り調べの許容範囲。処罰に値する違法性はない」などと無罪を主張。弁護側が控訴していた。
控訴審では被告が必ずしも出頭しなくてもよいため、弁護人は「今のところ浜田被告が法廷に出る予定はない」としている。
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