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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080612-00000038-mai-pol
＜衆院＞内閣信任決議可決へ 自公、首相問責に対抗
6月12日12時17分配信 毎日新聞
衆院は１２日午後の本会議で、自民、公明両党が提出した福田内閣の信任決議案を両党の賛成多数で可決する。野党が多数を占める参院が１１日に可決した福田康夫首相の問責決議に対抗する狙いがある。問責決議案を共同提出した民主、社民、国民新３党は本会議を欠席し、野党では共産党だけが出席する見通し。内閣信任決議案の可決は、宮沢内閣当時の９２年６月以来、１６年ぶり２回目となる。
午後１時に開会された衆院本会議では、自民党の谷垣禎一政調会長が内閣信任決議案の提出理由を説明する趣旨弁明を行い、公明党と共産党がそれぞれ賛成、反対の立場で討論する。その後、記名投票で採決し、与党の賛成多数で可決される。
参院の問責決議に法的拘束力がないのに対し、内閣信任決議案と内閣不信任決議案は衆院だけの権限として憲法６９条に明記。内閣信任決議案の否決か、内閣不信任決議案の可決で、首相は衆院解散か、内閣総辞職かを選択しなければならないと定めている。
与党は、問責決議の可決から間を置かず、内閣に信任を与える決議案の可決をアピールし、史上初めて可決された問責決議が与える政権への政治的ダメージを薄めたい思惑がある。【高本耕太】
最終更新:6月12日13時12分
現在の政権が国民に支持されている自信があればこんなの出さないでしょうね。
早く国民が今の問題を忘れて、与党支持になってくれるのを祈っているのでしょうか？
次の内閣の骨格が決まるのを待っているのでしょうか？
サミットまでの場つなぎでしょうか？
それにしても見苦しい。
まだサミット終了までと、影で頼んでいたほうが対外的にはよかったような？
他の首脳に同情（この表現でよいかは解りません）されるのも変な気がする。
少なくとも超大国の大統領と同じで、過去の人なのでしょう。
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