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(回答先: 後期高齢者医療： ４００地方議会が意見書 廃止や見直し要求 （毎日新聞） 投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 6 月 12 日 20:50:46)
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20080606ddlk28010489000c.html
加古川市議会の福祉厚生常任委員会（渡辺昭良委員長、８人）は５日、後期高齢者医療制度の廃止を求める２件の請願を賛成多数で採択した。政府、国会への１件の意見書としてまとめられ、１１日の本会議でも可決される見通し。この種の請願が同議会で採択されるのは異例で、制度に対する市民の不信感が表出したかたちだ。【成島頼一】
請願書を提出したのは、明日を考える東播高齢者の会と兵庫年金者組合加印支部。「７５歳以上の健康保険からの強制的な脱退・切り離しによる医療給付の制限に通じる差別性」「年金からの天引き」などと指摘し、制度の廃止を求めた。
付託された福祉厚生委で、採択派の委員は「（政府は）小手先のことばかりで不安が付きまとう」「混乱はあるだろうが、いったん白紙に戻したらいい」などと主張。不採択派の委員は「見直しや改善が進められているうえ、３月議会で関連条例を可決している」とした。
採決の結果、市民クラブ、平成クラブ、共産、市民ネットワークの４委員が採択に賛成し、新政会、公明の３委員は不採択に回った。「自民支持」を標ぼうする平成クラブの議員の一人は「あくまでも市民の声を受けた判断。政府も頭を冷やせということ」と話した。
意見書案は「制度を白紙に戻し、改めて持続可能な医療制度とするよう強く要望する」としている。
〔播磨・姫路版〕
毎日新聞 2008年6月6日 地方版
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http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20080612ddlk28010493000c.html
加古川市議会：後期高齢者医療制度廃止求める意見書、採択し閉会 ／兵庫
加古川市議会の６月定例会は最終日の１１日、後期高齢者医療制度の廃止を求める政府と衆参両院議長あての意見書を、賛成多数で採択して閉会した。県市議会議長会（事務局・丹波市）によると、同日までに同様の意見書採択の報告は他にないという。【成島頼一】
〔播磨・姫路版〕
毎日新聞 2008年6月12日 地方版
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