| Tweet |
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080619-OYT1T00303.htm?from=top
海上自衛隊の艦艇で初めて中国を訪問する護衛艦「さざなみ」（４６５０トン）が１９日、中国・広東省湛江(たんこう)へ向け、広島県呉市の海自呉基地を出港した。
昨年８月の日中防衛相会談で合意した艦艇の相互訪問の一環。中国世論の反発で派遣が見送られた航空自衛隊の輸送機に代わり、四川大地震の支援物資として毛布や食料なども届ける。
さざなみには海自呉音楽隊を含む計約２４０人が乗艦。中国海軍南海艦隊の拠点・湛江で２４〜２８日、中国海軍との親善訓練や合同演奏会などを行い、来月４日に帰港する。
部隊を指揮する第四護衛隊群の徳丸伸一司令は、出発前のあいさつで「日中間で友好親善の輪が広がればと願っている。被災地の方には心からお見舞い申し上げたい」と話した。
（2008年6月19日11時06分 読売新聞）
■関連記事「毎日新聞」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080617dde007010036000c.html
防衛交流：海自の護衛艦「さざなみ」、２４日初訪中 湛江へ派遣
石破茂防衛相は１７日午前の閣議後会見で、日中防衛交流の一環として、海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」を２４〜２８日の日程で中国・湛江（たんこう）に派遣すると発表した。昨年１１月に中国海軍のミサイル駆逐艦「深セン（しんせん）」が日本に初寄港したことを受けたもので、自衛隊艦艇の訪中は初。５月の日中首脳会談で海自艦艇の６月訪中で合意していた。
派遣される「さざなみ」は、基準排水量４６５０トンで、「深セン」と同規模。１９日に広島・呉を出港する。日中両政府は当初、今月初旬の訪中で調整したが、四川大地震が発生した中国側の要請で、下旬まで延期された。石破防衛相は「実力部隊である自衛隊艦艇が訪中する意義はきわめて大きい。国の防衛への考え方は、実際の船などを見ることでずいぶん分かる」と相互訪問の重要性を強調した。【松尾良】
毎日新聞 2008年6月17日 東京夕刊
▲このページのＴＯＰへ HOME > 政治・選挙・ＮＨＫ51掲示板
フォローアップ:
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。