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http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=504118&log=20080806
■2008/08/06 (水) 原油の下落と今後1
原油価格の下落が続いている。
当たり前といえば当たり前。
サブプライムローンといった金融不安は、原油などの資源価格高騰が原因のように言われたりしているが、そんなことはなない。
原油価格は景気にとってプラスだが、下げて当然、自然なこと。
本質的な問題は、ドルを基軸通貨とした通貨システムにある。
それが今壊れようとしている。
通貨ユーロの台頭によるドル優位性の低下、新興国の台頭によるアメリカの国力低下。
アメリカが今まで好き勝手にやってきたことが、ここにきて通用しなくなってきた、というのが現状です。
大赤字を出しても世界の通貨発行権を持っているために、ＵＳドルを刷りまくり、豊かな生活を謳歌してきたつけが、ここにきて崩壊し始めようとしている。
日本は、他国から一切借金は無く、他国への最大の貸付を行なっている最優良国家。
相殺すればプラスになる日本国内での国の借金を、似非エコノミスト連中が、借金だ借金だと騒ぎまくって、郵貯を民営化して、国民の財産をリスクに晒し、米国債券を買わせるという、売国行為を平気で行なう。
アメリカは、国内外共に借金だらけ。そのアメリカが国の格付けで最優良で、日本よりはるかに上。
竹中平蔵によってもたらされた金融危機時には、日本の格付けは、タイ、チュニジアレベルの売り。明らかに竹中は組織的に日本叩きを行い、売国した。
本来、どこの国よりも良いはずである日本の格付けは、ムーディーズがやっと今年6月に台湾、香港レベルの上から4番目Aa3に引き上げてくれた。
これだけ見ても、いかにエコノミストやマスメディアの連中が、得体の知れない連中と組んで売国をしていることが、分かると思う。
さて、人を陥れることを嫌い、慈愛、誠実、忍耐、正義、勇気、惻隠の精神を持った日本人、日本が崩壊、危険に晒されないために解決すべき問題点を幾つか書いてみました。
１．あまりにも外貨準備高が多い
貿易額上位にあるドイツは、外貨準備高がベスト10にも出てこない。
ドル崩壊に備えて、日本のドル本位制を早急に見直す必要がある。
つまり、金融システム崩壊のつけ、即ちアメリカの出鱈目のつけを払わされる時が迫っているので、被害を最小限に止めるように備える必要がある。
ドイツフランが生きていたら、買ったに違いない。
スイスフランが上昇し続けていることに注目すべきである。
■2008/08/06 (水) 原油の下落と今後２
２．給与が上がらない
小泉によってもたらされた、終身雇用の崩壊、人身売買雇用政策のおかげで、物価は上がるが賃金は上がらない、というか特定層のみ上昇する仕組みになった。
これが原因で、デフレも重なり購買力が減退し、景気が良くならない。
私は、賃金を上げるために労働者は徹底したストライキを実施すべき、と思っています。最低40％アップ。
小泉以来、日本人はキンタマをぬかれている。
３．教育
米一表の精神をどこかの婦女暴行魔がいっていましたが、よくもまあ言ったものです。
教育費は減らされ、教育時間も減少。
そのくせ、反日教育に熱心な中国人、韓国人留学生への補助を増やし、日本の学生には冷たい。
政治家よ、いったいお前らはどこの国の者か？
人材育成には時間がかかる。ということは一旦沈んだ学力、国力は簡単には取り戻すことが出来ない。
日本が生きる道は人材しかありえないのだから、留学生への補助は打ち切り、自分ちの子供である日本の子供を手厚くすべきである。
今の状況じゃ、産児制限しているようなものである。
４．投機
エコノミストは、やれ市場が下落し、お金が何兆円も消えた、とか言っているが、消えるわけ無いだろ！
あほ！
お金は換金して箪笥か、どこかに向かっているだけ。使い道が変わっただけ。
政府系ファンド創設とか言っている政治家は、本当に落選させるべきである。
国民の財産をリスクに晒そうとしているのだから、最も性質が悪い売国行為である。
そもそも、市場から誰のお金が消えたのかというと、まともな日本人の投資マネーが盗人されて消えているのではないか。
投機ではなく、日本人によるまともな投資マネーを保護する政策を打つことこそ、株式市場にお金が集まることになる。
エコノミストが言う市場にお金を集める政策は、まともな投資家から搾取しやすいよう、投機家にとってありがたいに提言をしているだけ。
こいつら、ＴＶ、マスコミに出てくるエコノミストは本当に腐っているが、それを鵜呑みにする政治家が不勉強すぎる。
ということで、また
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