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(回答先: スポーツは人間賛歌だ（天木直人のブログ） 投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 8 月 07 日 14:19:42)
スポーツは やるのも見るのも楽しいし、勝負もあの緊張感がたまらない。
でも、スポーツをこのように、特別視するのはおかしいと思う。
虚飾がなく、人が一生懸命努力しているのは、何もスポーツだけではない。踊りだって、楽器だって、歌だって、演劇だって、大学の研究室で、車椅子の人がひとりで階段上れたらいいなって、そういう椅子を作るために何年も研究続けている人も その存在さえわかれば、感動する。
感動だけだったら、電車で若い人がお年寄りに席を譲るのを見る時のほうが、やわらちゃんが金を取るより感動するかもしれないな。（やわらちゃん批判ではありません）。
野球にしろ、サッカーにしろ、バレーボールにしろ その他の競技でも、とにかく、トップ選手は、小学校の頃から時間をおしんで練習しているわけで、学校の部活は大きな役割を果たしているのだけど、そういう現場にいると、そんな格好いいものでもないと思いますよ。
私は、マスコミの影響で、世の中がスポーツ選手を特別に格好のいいものとして捉えすぎ、また種目によっては将来いい収入にもなるので、親が特に影響を受けていて 力の入れ方がすごいというのを見ていると、そのスポーツ賛歌の底には、子供を巻き込んだ、大人の金儲け主義がどうしても見えてしまう。
詳しくは書かないけれど、私は今のスポーツのあり方は、こどもの成長をゆがめているとさえ思っています。スポーツそのものは否定しないけれど、スポーツ（だけ）は、人を感動させるもの、とか 人間賛歌とか、特別視はやめるべきだと思います。
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フォローアップ:- 賛成です。 ワヤクチャ 2008/8/09 19:18:22
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