朝木明代殺人事件に見る議会構造の腐敗諸星あたる

朝木明代殺人事件に見る議会構造の腐敗
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投稿者諸星あたる日時 2008 年 8 月 25 日 15:08:02: zlips9ejBZoTk

先日新風の瀬戸さん主催の
政治と宗教について考えるシンポジウムが開催されました。

現東村山市、市会議員である共産党員の
矢野さんと朝木明代さんの娘さんが講師として招かれ
東村山で起こった朝木明代さん殺人事件の
全貌と詳細について取りあげ
とても有意義な時間となりました。

ただ、そこで共産党議員の方々の話を聞いて
知った事、
少なくとも地方議会では全ての政党が
議会運営をめぐって裏取引を行い
本当の意味での議会となっていないと言う事です。

今回の事件のお膝元である東村山市議を例に取ると
同じ共産党議員が、創価学会が関わっているとされる
この事件に関わる事を避け

事件を糾弾している二人の仲間を
疎ましく思っているだけでなく
公明党ともしっかり裏取引をしていて
厳しく批判する事も出来ないそうです。

勿論その体質は共産党に限らず全ての政党に
いえると思います。

議会運営を第一に考え、党同士が裏取引をして
その結果彼ら政党がやっているのは
政党といういう名の役割を演じているに過ぎません。

今回このシンポジウムで一番感激したのは
新風と言う右翼と言われる政党が
左翼と言われる共産党議員を招き
一緒になって事件を追及し
今後の協力をも約束した事です。

今日本に必要なのはイデオロギーではありません。
右や左といった区別でもなく
正義を持って道理を貫く信念だと思います

（瀬戸さんの発言のぱくりですが。。）

これは恐らく全ての地域の地方政治そして
国会も恐らくは同じ事がいえるのかと思います。

何処の党が何をしてくれるかと言う時代は終わりました。

これからは、正しい事をしてくれるのは誰かと言う視点で
私たちは自分たちの代表となる人間を
選んでいくべきだと思いました。

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