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http://www.afpbb.com/article/politics/2526689/3412825
米国が10日にも北朝鮮のテロ指定解除か、米TV報じる 政府は否定
2008年10月10日 11:41 発信地:ワシントンD.C./米国
北朝鮮・寧辺（ニョンビョン、Yongbyon）の核施設を映した衛星写真（DigitalGlobe提供、2002年3月2日撮影）。(c)AFP
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【10月10日 AFP】米フォックス・ニュース（Fox News）は9日、米国が10日中にも北朝鮮のテロ支援国家指定を解除する可能性があると報じた。一方、ホワイトハウス（White House）はこの報道をただちに否定している。
フォックス・ニュースの国防総省担当の特派員は「当局者が、コンドリーザ・ライス（Condoleezza Rice）米国務長官が明日にも発表を行うと語った」と述べた。一方で、「国家安全保障会議（National Security Council）が反対しており、まだ決定は下されていない」と伝えている。
ホワイトハウスのゴードン・ジョンドロー（Gordon Johndroe）報道官は報道を否定。AFPに対し、「まだ（指定解除の）決定は下されていない。指定解除は、北朝鮮の核関連施設無能力化の検証手続きについての合意が得られてからだ」と語った。(c)AFP
■関連記事「東京新聞」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008101001000257.html
テロ指定、１０日にも解除か 北朝鮮核で米政府
2008年10月10日 11時03分
【ワシントン９日共同】米紙ワシントン・ポスト（電子版）は９日、ブッシュ政権に近い筋の話として、米政府が早ければ１０日にも北朝鮮のテロ支援国家指定を暫定解除すると報じた。ただ、マコーマック国務省報道官は「（解除の）決定はまだなされていないと断言できる」と同紙に述べたとも伝えている。
ライス国務長官は９日、記者団に指定解除の見通しを問われ「あるものを得たら話をする」と述べた。北朝鮮による核計画申告の検証計画提出と、解除権限を持つブッシュ大統領の最終承認を待っている可能性がある。
国務省高官は同日、長官がヒル国務次官補の訪朝結果をめぐり、大統領と「恐らく２、３回は話をした」と述べ、米政権内部の検討作業が詰めの段階に入っていることをうかがわせた。
ペリーノ大統領報道官は記者会見で「満足できる検証計画を北朝鮮が提出すれば、米国の義務（指定解除）を果たすことができる」と述べた。
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フォローアップ:- １０日にもテロ国家指定解除 米紙報じる（毎日新聞） クマのプーさん 2008/10/10 13:06:11
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