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(回答先: 民主党、参院で審議拒否 衆院は審議に応じる【産経】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 11 月 18 日 12:28:17)
民主が参院６委員会で審議拒否、共産・社民は同調せず【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081118-OYT1T00375.htm?from=navr
民主党の審議拒否で、開会されない参院外交防衛委員会＝田中成浩撮影
民主党は１８日午前、前日の麻生首相と小沢代表の会談が物別れに終わったことを受け、参院の６委員会での審議を拒否した。
しかし、共産、社民両党は審議拒否に同調せず、野党の足並みはそろっていない。
民主党自身も同日午前の衆院厚生労働委員会での採決に応じており、ちぐはぐな対応を見せた。
自衛隊の給油活動を継続する新テロ対策特別措置法改正案を審議している参院外交防衛委員会では、与野党が１３日の理事懇談会で１８日の採決で合意していたため、民主党も含め、与野党委員全員が出席した上で、採決に至らないことを確認する手続きを取った。予定されていた残りの５委員会は開かれなかった。
民主党は１８日の参院６委員会の審議は拒否するものの、１９日からは新テロ法改正案を扱う外交防衛委と、金融機能強化法改正案を扱う財政金融委以外の審議には応じることを確認した。外交防衛委と財政金融委でも、審議拒否はしないとしているものの、外交防衛委での新テロ法改正案の採決に応じないとし、委員会自体が当面、開かれない見通しだ。財政金融委も、採決の引き延ばしを図る構えだ。
こうした方針について、民主党は１８日午前、党本部で役員会と常任幹事会を開き、協議を行った。
一方、社民党は１８日午前、幹部が国会内で対応を協議し、審議拒否には同調しない方針を決めた。重野幹事長は、民主党の鳩山幹事長に、野党４党の幹事長・国対委員長会談を開催し、経緯を説明するよう求めた。
与党側は民主党の対応を厳しく批判した。
（2008年11月18日12時15分 読売新聞）
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