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【文民統制を公然と踏みにじった航空バカ僚長の戯言クーデタ策動】前空幕長、一般誌へ投稿呼びかけ 4年前、隊内雑誌に
http://www.asyura2.com/08/senkyo55/msg/722.html
投稿者 passenger 日時 2008 年 11 月 07 日 16:26:43: eZ/Nw96TErl1Y
 

(回答先: 【いつのまにやら土建屋の私兵になっていた自営隊w】前空幕長投稿の「懸賞」テーマ、小松基地で幹部論文に採用 投稿者 passenger 日時 2008 年 11 月 07 日 10:14:50)


【文民統制を公然爆砕した航空バカ僚長の戯言クーデタ策動】前空幕長、一般誌へ投稿呼びかけ 4年前、隊内雑誌に

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http://www.asahi.com/national/update/1107/TKY200811070183.html

前空幕長、一般誌へ投稿呼びかけ 4年前、隊内雑誌に

2008年11月7日15時6分


 日本の侵略を否定する論文を発表して更迭された防衛省の田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長(60)=3日付で定年退職=が04年に航空自衛隊の隊内誌で、防衛論や歴史観の持論を展開したうえで一般雑誌への投稿を呼びかける文章を書いていたことがわかった。自らの考え方に広い賛同を求めようとしていたとみられる。

 田母神氏は、今回投稿して問題となったアパグループ主催の懸賞論文も隊員らに「紹介した」と話している。懸賞には空自自衛官78人が応募しており、防衛省は同氏の影響の有無を調べている。

 文章は、空自幹部らが購読している「鵬友(ほうゆう)」の04年7月号に掲載された。当時は、幹部自衛官を教える統合幕僚学校の校長だった。

 その中で「これまで我が国では反日的言論の自由は無限に保障されていたが、親日的な言論の自由は極めて限定されていたような気がする」「(南京大虐殺が)無かったことが真実であることは今では十分すぎるほど分かっている。その意味で我が国にもようやく本当の民主主義の時代がやって来たと言えるのではないか」と主張していた。

 その上で「すぐにでもできるのは月刊誌に論文を投稿することだと思っている」とし、具体的な雑誌名を挙げ、「雑誌に載るということは、かなり多くの国民の目に触れるということだ」と書いた。

 田母神氏は懸賞論文への応募で退職が決まった今月3日の記者会見では、自衛官を応募に誘ったかどうかを問われ、「『こんなのがあるよ』と紹介はしたが、強制はしてない」と語っている。

(川端俊一、樫本淳)

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http://www.asahi.com/national/update/1106/TKY200811060314.html

小松基地、同テーマで論文指導 田母神氏は応募薦める

2008年11月7日3時1分


 航空自衛隊の田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長(60)=3日付で定年退職=が日本の侵略などを正当化する論文を発表し、更迭された問題で、空自小松基地(石川県小松市)の第6航空団が、田母神氏が応募した懸賞論文と同じテーマ「真の近現代史観」で幹部隊員に論文指導をしていたことが6日、防衛省の調査で分かった。

 田母神氏は98〜99年に小松基地トップの司令を務め、今回の懸賞論文では空自内で応募を勧めていた。懸賞論文には田母神氏以外にも航空自衛官78人が応募。62人は第6航空団の所属で、大半は尉官クラスの若手幹部だった。防衛省は同基地で指導のテーマになった経緯を調べている。

 懸賞論文は、ホテルチェーンなどを展開するアパグループの主催。グループ代表の元谷外志雄氏の著書「報道されない近現代史」の出版を記念して創設された。本は「鬱積(うっせき)する愛国、憂国の思いを、半ば書き下ろした」と書き、懸賞は「独自の近現代史観で日本の活性化に役立つ論文を」と呼びかけた。

 防衛省によると、募集が始まった5月、新聞広告で気づいた航空幕僚監部教育課が「自己研鑽(けんさん)のためになる」として全国の隊員に呼びかけた。同航空団ではこの時期、幹部を対象に論文指導をすることになっており、担当者が懸賞論文のテーマを指導の課題に引用したという。小松基地によると、懸賞論文の締め切り間際に、航空団として応募に向けた論文審査もしていた。

 空自関係者によると、各部隊では年1〜2回、勤務以外の時間に、自己研鑽で幹部に論文を書かせている。

 元谷氏は小松市出身で「小松基地金沢友の会」会長。田母神氏は第6航空団司令の時に知り合ったとされる。

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http://www.asahi.com/national/update/1106/TKY200811060091.html

前空幕長投稿の懸賞、空自78人も論文 総数の3分の1

2008年11月6日11時14分


 航空自衛隊の田母神(たもがみ)俊雄・前幕僚長(60)=3日付で定年退職=が日本の侵略などを正当化する論文を発表して更迭された問題で、防衛省は6日、航空自衛官78人が田母神氏と同じ懸賞論文に投稿していたことを明らかにした。応募総数は235人で、その約3分の1を航空自衛官が占めていたことになる。

 民主党外務防衛部門会議で報告した。防衛省の説明によると、ホテルチェーンなどを展開するアパグループ主催の「真の近現代史観」懸賞論文の募集が始まった5月、航空幕僚監部教育課が応募を全国の隊員に呼びかけた。その結果、最優秀賞に選ばれた田母神氏を除き航空自衛官78人が上司に届け出たうえで投稿。いずれも入賞はしなかった。

 同省の5日現在の調査では、陸海の各自衛隊と内部部局(背広組)からの応募はないという。78人のうち、62人が田母神氏が以前トップを務めた小松基地(石川県小松市)の所属。アパグループ代表の元谷外志雄氏は「小松基地金沢友の会」の会長だった。78人の階級別の内訳は将官級0人、佐官級10人、尉官64人、曹クラス4人。

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