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(回答先: 見ているがいい。裁判員制度は来年５月の導入とともに大問題となる。【再掲】（天木直人のブログ） 投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 11 月 28 日 21:01:59)
他にも欠陥がある。
裁判委員制度は一審のみが対象となるので、双方納得がいかない判決が出れば上告すればよい。
即ち、素人判断の一審は、形式と捕らえられ、存在が軽くなることが当然考えられる。
世間知らずの裁判官が判決する二審、三審へ行くほど検察有利な実態は、なんら変わらない。
世間知らずの裁判官を補うための制度なら、裁判官には地域ボランティアの参加、活動を義務付けるとか、年10回は、デパート・商店の売り場に年１０日立つことを義務付けるとか、ホームレスの実態把握のためにホームレスの方と年１０日寝泊りを義務付けるとか、派遣労働者の実態把握のために豊田の工場で年１０日働くことを義務付けるとか、年合計30日は「裁判官・検察官世間学習制度」をつくって世間学習をしてもらった方が効果的。
このような、体を使い汗を流すことで世間を知ることを拒む体質こそが問題ではないだろうか。
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